HOME > 当協会について
当協会は、情報保護の一層の強化を目的としてJIS規格(JIS Q15001)に準拠し、個人情報保護方針を定め、役員及び職員に周知し、この方針に従い個人情報の適切な保護に努めます。
当協会は、これからも各種情報に対し、管理体制の強化に努めてまいります。
日本医療環境福祉検定協会
「誰もが健康で安全かつ快適に過ごせるように・・・」と願ってこの協会を立ち上げ、はやいもので10年になりました。
これから超高齢社会を迎えるにあたり、高齢者も若年者も互いに助け合ってよりよく生きていくことができるよう日々さまざまな活動をしております。
まず医療・福祉の現場で働く人々の身を守るための知識や技術を検定という機関を通して幅広く正しく理解してもらえるような活動を始めました。
まだまだ至らぬところはありますが共感してくださる方々や学術的に見識の高い先生方のご協力を得て多くの事例を踏まえすぐに役立つ内容にしていきたいと願っております。
感染ひとつをとってみましても大変奥が深く微生物の知識に触れるだけでも日常生活の中で衛生的かつ安全に過ごすための知恵が湧いてきます。
感染対策に必要な「根拠に基づく環境キーピング」では図や絵を通して技術的な対策が誰にでも理解しやすいようにガイドブックを作りました。
日本医療環境福祉検定協会は日々の暮らしの中で専門家でなくともできる感染対策の輪を広げるためのセミナー、医療福祉現場の中で生まれるメンタルヘルスケアを考えたサークル活動等を積極的に展開しております。
一方、専門家の方々には、より保有している高度な専門技術を縦軸に考え、横軸を通すように感染対策リスクマネージメントプログラムを構築中です。
そのために学習しあえる場を設けて、さまざまな取り組みを始めております。
日本医療環境福祉検定協会では事業で得た収入の一部を他の社会貢献事業に寄付したり、医療福祉環境アドバイザーをよりよくするための研究機関に提供し、今後ますます多様化する医療福祉環境の問題解決のため、新たな指針となる技術、知識を確立するために感染症対策、対薬剤の研究、食品衛生、ペストコントロール、病院環境整備、福祉介護等々それぞれの分野において関係する技術・情報を「医療福祉環境アドバイザー協会」に集約し、この研究会活動を通して新たな解決策の発掘等に寄与するものであります。
他、多数の専門家の方々に委員・理事としてご協力いただいております。