飛行機製作、第5弾はいよいよ日本機の登場です。子どもの頃に胸をときめかせて読んだ漫画「紫電改の鷹」。強風、紫電、紫電改と続いた開発の歴史をたどってみたいと思います。
第1作目は、強風!
11月24日(日) | キット紹介。 |
タミヤの強風です。紫電改ではなくって強風が出るとアナウンスがあったときはびっくりした物です。あれから結構な時が流れてしまいました。 | パーツの様子。ひときわ大きなフロートと翼が目に付きます。製作は明日から。 |
11月26日(火) | コクピットの製作その1 |
とりあえずつけられる物はすべてくっつけてから、機体内部色(グリーンにダークグレーを足した物)を吹き付けました。(中島や三菱系の色はあるんだけど川西は?)細部の塗り分けは明日です。一応シートベルトも。日本軍のシートベルトの肩掛けの紐って1本なのかしらん。 | かなり幅の広い胴体部分。スマートなスピットや09に比べると・・・・・・まあ爆撃機のエンジンを積んでるんで仕方ないんですけどねえ。 |
11月27日(水) | コクピットの塗り分け、カウルフラップの開口 |
コクピットの塗り分けが終わったところ。今回はウインザー&ニュートンの000番の筆を買ってきたのでためしに計器版の針を書き込んでみました。油絵の具を使ってみたのですが、乾きが遅い分少量でも塗れるのでごらんのとおり。さすがにメモリまでは今回はあきらめましたが。それから墨入れには青を使用してみました。意外と硬質感が出て、それにくすんだ感じになっていい感じ。 | 機体はこのまま組んでも面白くないので、動きをつけるためにカウルフラップをオープン状態に。けがき針でひたすらけがいて切り離します。裏面を削って薄くしておくと作業が楽になります。とはいっても片面で30分以上。もう半分は明日のお仕事です。 |
11月28日(木) | カウルフラップの開口 |
コクピットの全景。胴体の桁がどの模型でも高さが足りないので、これくらい余裕がある機体の時はもう少し強調してもいい気がします。(そうすると表にひけが出る危険がありますが) | お遊びで組んでみましたが、ずん胴です。翼も運動性能を上げようとして無理に大きくした感じ。フラップを下げにしようと思ったんですが翼上面もフラップの一部になっていて、大変そうなので今回は中止。 |
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製作開始 平成14年11月24日 完成 12月15日
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