解決済みのQ&A
いきなりですが、旧日本軍の戦闘機の機銃発射の引き金(?)って何処に有ったので...
いきなりですが、旧日本軍の戦闘機の機銃発射の引き金(?)って何処に有ったのですか?
昔読んだ『紫電改のタカ』という漫画ではパイロットの左側のレバーを引いて機銃を発砲していましたが、
例えば零戦で考えた場合、7.7mmと20mmの機銃を常に同時に撃つというわけでは無いので、それぞれは別の場所にあると思うのですが、
それは何処だったのでしょうか?
海軍機と陸軍機で違いとかがあったら、それも教えて下さい。
質問するの初めてなので、何か失礼があったらすみません。
-
- 質問日時:
- 2008/2/16 20:42:05
- ケータイからの投稿
-
- 解決日時:
- 2008/2/16 22:15:29
-
- 回答数:
- 2
-
- 閲覧数:
- 1,315
-
- ソーシャルブックマークへ投稿:
- Yahoo!ブックマークへ投稿
- はてなブックマークへ投稿
- (ソーシャルブックマークとは)
ベストアンサーに選ばれた回答
urizanecさん
零戦コクピット図解(考証付でちょっと下がった所にあります)
http://www2.odn.ne.jp/~cdh88520/reisen_21.html
左側、スロットルレバーに自転車のブレーキのような機銃発射レバー(把柄)が一緒に付いており、それを握って発射します。
スロットルレバー先端には機銃切替スイッチがあり、これで7.7mmと20mmの切替を行います。
同時発射出来るのかまでは知りませんが。(坂井三郎氏がサザーランド機に襲い掛かった時、全部撃ったような気が…)
これは旧海軍機の設計仕様で紫電改と同様です。
旧陸軍機の場合は操縦桿上部にボタンと現代風なスイッチであり、複数口径機銃装備の場合は複数のボタンが付いています。
パイロットの証言、書籍でもスロットル+機銃操作の不満は聞いたことありませんし、むしろ操縦桿をガッチリ握れてこれはこれで良かったのでしょう。
この手の考証は模型ジャンルの方が詳しい人が居るかもしれません。
- 編集日時:2008/2/16 21:52:52
- 回答日時:2008/2/16 21:43:14
このQ&Aは4ナイス!されています!
役に立ったと思った回答に、ナイス!してみよう!
ベストアンサー以外の回答
(1件中1〜1件)
基本的には操縦桿に取り付けられていました。最先端に切り替えスイッチがあって、7.7mm単独と両者同時発射の切り替えが出来、レバーを握ると発射されるシステムでした。つまり操縦桿を握っている片手で全ての操作が出来るようになっていたのです。陸海軍機を問わず、第二次大戦時の戦闘機ではほとんどがこのシステムでした。
- 回答日時:2008/2/16 21:32:27
質問した人からのコメント
ありがとうございます!