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2013年3月13日(水) 19:05 |
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岡山県立高校 運動顧問教諭が体罰
また体罰が明るみに出ました。 岡山県立高校の運動部で、顧問を務める教諭が、練習や試合で、男子部員の顔を平手でたたく体罰を加えていたことがわかりました。
岡山県議会の特別委員会で、明らかになりました。 県教委によりますと、県立高校の運動部で顧問を務める教諭が、2013年度中だけでも男子部員13人に対し、合わせて21回の体罰を加えていたということです。 教諭は、練習や試合の途中に、ミスが多かったり全力でプレーをしていない態度を取ったりした生徒に、顔を平手で叩いたということで、一回は生徒が鼻血を出しています。 外部からメールで県教委に通報があり、発覚したもので教諭に事情を聞いたところ体罰を認めています。 この教諭は、昨年度にも8回、体罰を行っていたということで、県教委は近いうちに処分することにしています。
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