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2013年3月13日(水) 19:05 |
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工場に車で侵入、銅620kg盗み逮捕
玉野市にある金属の製錬工場の敷地に侵入し、合わせて約620kgの銅の板4枚を盗んだとして、倉敷市の無職の男が逮捕されました。
盗まれた銅の板は、10円玉や銅線などの材料で、時価48万円余りです。 重さは4枚で約620kgです。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、倉敷市児島上の町の無職齊藤正順容疑者です。 齊藤容疑者は、12日午後5時頃から8時半頃までの間に、玉野市にある製錬工場の資材置き場に、軽トラックで侵入し、銅の板4枚を盗んだ疑いが持たれています。 工場の従業員から「敷地の中に不審な車が止まっており、荷台に銅製品が積まれている」などという通報を受けて警察官が駆けつけ、現場にいた齊藤容疑者を逮捕しました。 警察の調べに対し、齊藤容疑者は「売って金に換えようと思った」と容疑を認めているということです。 警察は、余罪についても調べています。
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