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2008年03月23日
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 はたして紫電改のタカは?期待に弾む胸の鼓動は強く激しく荒野を駆ける

Tシャツのイラストに懐かしの漫画が
そう考えるだけで心が弾むなんて
なんて初な私、今なを生きつづける少年の心

が愛しい・・・なんて考える君たちがいて
僕がいた、昨日に続いておくるユニクロの
イラストTシャツへの熱い思いを語りたくないけど
語りましょう。

伊賀の影丸の人気で徐々にではあるが週刊誌に
少年の目が向けられた、しかし影丸人気だけでは
月刊誌に太刀打ちできなかったであろうと
推察されます。

週刊誌が躍進の息吹たくましく躍り出たのは
昭和38年ころからではないでしょうか。

そうです、少年の心をギュットつかんで離さない
ちばてつやの戦記名作「紫電改のタカ」の連載
がスタートしたのです。

0戦ではなく紫電改という戦闘機に光をあてた
通好みの漫画で戦争ブームに乗って華々しく
絶好調の連載が続いたのを忘れはしません心意気。

名前も滝城太郎というカッコイーネーミングーが
グーでしたね。
そして逆タカ落とし戦法というのも少年の心に
激しく火をつけました。

急上昇と急降下で憎き敵機をバッタバッタと撃ち落す
胸のすく大奮闘に拍手喝さいを惜しみませんでした。
覚えておいででしょうか?少年マガジンの表紙に
松山上空での紫電改の大活躍のシーンが載ったのを。

そうです日本海軍最強の松山航空隊343空の
日本海軍最後の決死の大奮闘、漫画もさることながらこの
表紙と巻頭の戦争グラビア特集が少年の心を激しく
揺さぶったのです。

戦争ブームに沸き立つ少年週刊誌の表紙と巻頭大特集が
週刊誌の躍進の一助となったのは否めない事実でありましょう。
そしてその真っ只中にあった「紫電改のタカ」

この連載が月刊誌に脅威となったのは、当時はわかりませんでしたが
今思えば、そうだよな~面白かったよな~次号が待ち遠しかった
よな~そんな思いが脳天をよぎります。

これだけ熱い思いにさせてくれた「紫電改のタカ」ですもの
是非ともTシャツのイラストになって欲しいな~
これを見逃すようじゃユニクロの先が知れたものでしょう。










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最終更新日  2008年03月23日 22時55分01秒
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