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　太田総理は光ではなく“光代”の方？　お笑いコンビ「爆笑問題」の所属事務所「タイタン」の太田光代社長（４８）らがこのほど、都内ホテルで行われた「ａｒｏｕｎｄ　ｂｅａｕｔｙ　ｃｌｕｂ（略して『アラビュー』）」の発足記者会見に出席した。

　この「アラビュー」は女性たちが世代にとらわれず内面・外面を磨き、人生を楽しむための新しい組織。ファッションデザイナーの桂由美氏（８０）が太田社長に構想を相談したのをきっかけに、タレントの岡本夏生（４７）ら各界の女性７人が発起人となった。太田社長は「すべての年代の女性が『美』の周辺で美しく輝くという意味で『アラビュー』を作りました。日本全国に広めて、女性の楽しめる場を提供して、日本を元気にしたい」とコンセプトを語った。

　そんな太田社長だが、新たな“野望”もあるという。お笑いライブを見ながら食事が楽しめる「エンターテインメントレストラン」の開設だ。

「ショーパブとはまた違った、大人の楽しむ場所を作りたい」という。太田社長には「大人が日々ただ働くだけじゃなく、楽しみを見つけるような場所も作りたい」という思いがあり、“働く女性の代表”として社会貢献に積極的に取り組んでいる。

　これまでにもハーブやワインをプロデュースし、それぞれの事業を成功させた実績を持つ。テレビ局関係者は「業界では『女性層の支持率が高い』というデータが出ている。カリスマ性は抜群。もし、政界進出したら、間違いなく当選するんじゃないでしょうか」と推測する。夫の太田光（４７）はかつてバラエティー番組で「太田総理」と呼ばれたが、妻の方が総理の椅子に近いかも。