サブカテゴリー

PR:

凸版印刷 世界一小さい本「四季の草花」ギネス申請へ

世界で一番小さい本を製作 凸版印刷の「四季の草花」
凸版印刷が製作した世界一小さい本「四季の草花」。縫い針の穴ほどの大きさだ(同社提供)
Photo By 共同 

 凸版印刷は13日、0.75ミリ四方で世界一小さい本「四季の草花」を製作したと発表した。

 商品券などを作る際に使われる超微細印刷技術を活用して、サクラやウメをはじめとする日本の花の名とイラストがプリントされている。肉眼で読むことは難しく、虫眼鏡が必要という。この本は昨年4月から12月までかけて作った。全22ページで、花の名はひらがなとカタカナ、漢字、アルファベットの4種類の表記がある。凸版印刷はギネス世界記録として申請する予定。これまでの世界最小は0.9ミリ四方で、ロシアで製作された。「四季の草花」は凸版印刷が運営する印刷博物館(東京都文京区)で展示中。

[ 2013年3月14日 06:00 ]

Webtools & Bookmarks
Yahoo!ブックマークに登録

注目アイテム

ニュース

注目アイテム

クイックアクセス
【楽天】オススメアイテム
スペシャルコンテンツ