ダニ媒介疾患、新たに3人確認=いずれも回復、国内8例に―厚労省
時事通信 3月12日(火)10時53分配信
厚生労働省は12日、新しいダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に高知県の80代女性、佐賀県の80代男性、長崎県の50代男性=いずれも当時=が2005〜12年の間に感染し、回復していると発表した。感染は国内で8例になった。これまで5人の死亡が確認されており、他に5件の検査待ちがある。
厚労省によると、高知県の女性は12年4月、佐賀県の男性は10年8月、長崎県の男性は05年11月に発症した。いずれも入院し、点滴などで回復したという。
最終更新:3月12日(火)11時53分
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