殺人:発達障害の被告に懲役14年の減刑判決…大阪高裁
毎日新聞 2013年02月26日 21時02分(最終更新 02月26日 21時28分)
1審の裁判員裁判については「障害者への偏見や誤解に基づき、感情的な理由で厳罰化した」と改めて批判した。だが、この日の判決は裁判員裁判に言及しておらず、辻川弁護士は「(裁判員が)障害者を隔離・排除する方向にならないようくぎを刺してもらいたかった」と指摘した。