チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~

放射能に不安を抱くすべての人に、1日1個ずつセシウムを検査して公表してまいります。大学教授や医師、政治家などに直接取材する企画もあります。

◆ けだまプロジェクト ◆


皆さんのご自宅の洗濯クズを郵送してください。

地域ごとに検査をして、マップ化を目指します。

詳しくは、こちらをご覧ください。2013年も、

皆さんからの洗濯クズを受付中です。


http://ameblo.jp/c-dai/entry-11385877371.html


テーマ:

全国のカルト信者の皆さん、こんにちは。

皆さんを洗脳している教祖の「ちだい」です。

皆さんはもう、このまとめを見ましたか?


http://togetter.com/li/468819


そうです。皆さんが、毎日のように読んでいる

『チダイズム』は、カルトであり、福島に差別と

風評被害を生み出す、悪のブログです。


しかも、「高エネルギー加速器研究機構」

野尻美保子先生様に、よりによって、失礼にも

「科学ババァ」なんていう“中傷逆ギレ”をする、

とんでもなく悪いヤツだったのです。


まさに、集団カルト!


セシウムは600万ベクレルまで食べられるし、

それだけ食べても、がんになる確率は、わずか

0.5%しか上がらないので、実質、何も影響が

ないと言っても過言ではないにもかかわらず、

1ベクレルや2ベクレルの汚染で、ガタガタ言う。


これを「カルト」と言うんです!


皆さん、気づいていなかったかもしれませんが、

今、このブログを読んでいる人は「カルト」です。

放射能に気を付けて生活するなんて、宗教!

このブログは、非常に有害な存在だったのです。


デマと差別と風評被害に溢れ、

人々を不安に陥れる悪です!


僕は1年半にわたり、「兄ぃ」という男から、

毎日毎日執拗なまでの攻撃を受けてきました。


連日にわたり、「カルト」「教祖」「カルト」「教祖」

「オマエは風評被害と差別を生み出している」

「オマエは風評被害と差別を生み出している」

毎日毎日、1日に何度も、こんなことを聞かされて、

僕の心には、次第に罪悪感が芽生え始めました。


そして、ブログを書いてはいけないのではないか。

自分は信者を生み出して、世の中に不安を与える

新興宗教の教祖になっているのではないかと思い、

誰かに応援されれば応援されるほど、この人は

信者になってしまっているのではないかと感じて、

ブログを書くことが楽しくなくなってしまいました。


僕を信じてはいけない。


ちょっと想像してみてほしいんです。

今まで通りに放送作家の仕事を続けていれば、

僕は、誰かにカラまれることもなく、シャレオツな

銀座のマンションで、そこそこの暮らしをしながら

楽しく過ごしていたに違いありません。


そこそこの年収を捨て、1日に数時間をかけて、

1円にもならないブログを書き、自分のためには

まったくお金を使わず、奔走してきたわけですが、

それで浴びた批判は、「ビジネスをするな!」。


多くの読者を獲得し、奥様に応援されましたが、

僕が増やしていたのはファンではなく、「信者」。

僕は人々を洗脳してきただけに過ぎないのです。


メリットは、何でしょう?


お金になるならともかく、お金にならないのなら、

せめて、皆さんから「ありがとう!」と言われる

ことをしなければ、まったく意味がありません。


ところが、僕は差別と風評被害を生み出すだけ。

僕に「ありがとう!」と言ってくれる人は洗脳を

されてしまった「信者」たちなのです。これまで

500日以上、数千ツイートにわたり、そのように

言われ続けてまいりました。


それでも、セシウムの検査をして、安心をする

人たちがいるんじゃないか。あるいは、知らない

情報を伝えることで、少しでも放射能に気を付け、

健康に気を付けてくれる人が増えるのであれば、

やっている意味があると信じ、雑念を払うように、

ブチ切れながら前に進もうとしてきたのですが、

僕のやってきたことは、無駄どころか、悪です!


「まとめ」に並んでいるコメントを

見ていただいたら、わかります!


ぜひ並んでいるコメントを読んでください。

これが、僕が2年間、やってきた結果です。

全国の奥様が楽しみにしているというのは、

錯覚であり、僕が洗脳してきた人々なのです。

「そうじゃないよ!」という人がいても、1年半も

ずっと言われているんだから、そうなんですよ。


皆さんは、「スルーしろよ!」と言いますけど、

ほとんどスルーしているんです。今日だけでも、

「兄ぃ」という男は、早朝からディスっています。

昼にもディスり、夜には「まとめ」で仕上げです。


500日以上、これです。


「兄ぃ」という男の目的は、このブログを潰し、

「泣きゲロを吐かせる」と豪語していた僕に

泣きゲロを吐かせ、勝利宣言をすることでした。

なにしろ、デマで福島県民を差別してますから!


「泣きゲロを吐いたのは、オマエだったな!」


「実になじむ!」


世の中というのは、こういうものなのです。

正しいとか、正しくないとかは、あまり関係ない。

とにかく、どんな手段を使っても潰した方が勝ち。


福島の子供に健康被害は出ていませんし、

これからも福島に健康被害が出ることはなく、

農家を困らせないために、基準値以下ならば

健康被害が出ないのだから、食べるべきだ!


これこそが、この国の「正義」。


『チダイズム』は、これから泣きゲロを吐いて、

謝罪もせずに逃げた、デマ野郎のブログという

ポジションとして、皆さんに語り継がれるでしょう。


しかし、これが世の中なんです。


皆様の同情を誘うつもりは、毛頭ございません。

潰すために1年半も粘着を続け、毎日コツコツと

攻撃を続けてきた「兄ぃ」という男の勝利です。


「兄ぃ」という男に、「テメエのせいで、貴重な

測定が見れなくなるじゃねぇか!」なんていう

文句を言ったところで、変な顔文字を送られて

終わるだけですから、無駄なことです。


彼の脳内では、自分が潰したという感覚など

微塵もありません。少し科学的な指摘をしたら、

勝手に精神を崩壊させて、辞めてしまっただけ。

しょせん、器が小さかっただけだと言うでしょう。


でも、潰したくないと思ったら、こんなやり方は

しませんから、最大の目的は、潰すことです。


僕も僕で、これまで1年半も耐えてきましたし、

頑張った方じゃないでしょうか。ブチギレながら、

よくここまで我慢してきたものだと思いましたよ。


ガイガーヌ柏さんも、兄ぃの大々的な攻撃を

受けまくったあげく、精神的に壊れてしまったし、

僕もストレスを溜める毎日に疲れてしまいました。


これまではキレてきたから、それなりに溜めずに

済んでいましたけど、僕ばかりがストレスを溜め、

攻撃を仕掛けている兄ぃは、ストレスフリーです。


なぜ、このような差が生まれるのかと言うと、

僕は、このTwitterの名前で活動しているから。

実社会で活動している以上、攻撃を受ければ、

さまざまな影響が出てしまうのです。


一方で、匿名性を保ち、ネットから出てこない

人間は強いのです。無責任に何でも書けます。

仮に悪い評判が立ったとしても、だから何だと

言うのでしょうか? これが匿名の強みです。


決定的に不利な戦いでした。


だから、僕が情報を集めた瞬間に、危機感を

覚えて、このように大々的に攻撃をしたのです。


僕はTwitterのアカウントも消しましたし、これで

ブログを更新しなくなれば、僕から発信されていく

情報は、完全に世の中から消えることになります。


「どうせまた、いつかブログを更新する」とか、

「どうせまた、Twitterを復活させる」みたいに

思っているかもしれませんが、約束はできません。

だって、再びブログを始めたら、また同じような

思いをしなければいけないのでしょう?


これが日本の姿である。


ありのままの姿を、このような形で表現するのも

一つの方法だと思っていますから、ネットを離れ、

皆さんとはお別れしようと思っています。


ただし、皆さんから送っていただいている

「けだまプロジェクト」の結果だけは、どこかで

責任を持って公開させていただくつもりですので、

それだけはご安心ください。では、さようなら!


テーマ:

皆さんは、最近、何か映画を観ましたか?


僕は、何を血迷ったのか、こんな映画を

レンタルしてしまい、とてもスイーツ(笑)な

時間を過ごしてしまいました。



『ブライズメイズ』。


「史上最悪のウエディングプラン」という、

とても「スイーツ(笑)」なサブタイトル付き。


話の主軸は、大親友だと思っていた親友に、

新しい親友ができて、しかも、その新しい親友が

自分よりも、めちゃくちゃイケている女だった時の

ジェラシーみたいなヤツなんですけれども・・・。


正直、男にはまったくない感覚なんですよね。

例えば、10年以上の親友である「とおる氏」に、

イケてる男の親友ができたと言われたところで、

「ふーん」って感じじゃないですか。


そいつの年収がスゴかろうが、スゴい肩書きを

持っていようが、どこぞの店でVIPなサービスを

受けられようが、まったく興味がないんですよね。


でも、女の世界ってのは、「一番の親友」という

ポジションが猛烈に大切というか、そこらへんの

縄張りみたいなのが、すごく大切なんですよね。


女って、面倒臭いわ。


女性の皆さんも、そこらへんの女性特有の

面倒臭さは、おそらく自覚していると思いますが、

なんとなく、この映画がアメリカでヒットしたという

理由は、わかったような気がしました。


ちなみに、この映画では、とりあえず困った時は

ポコチンをしゃぶっておけば大丈夫的な発言が、

何度も繰り返されるんで、すげぇ映画ですけど。


さて、今日は「女性」をキーワードに話しましたが、

そんなオープニングの後にお届けするセシウムの

検査は、コチラでございます。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH018


「ひなあられ」です。


本当は、3月3日になる前にお届けしようと思って

いたんですけど、タイミングを逃してしまいました。


「もう食べちゃったよ!」という人ばかりになって

しまったと思うんですが、安全だったのでしょうか。

事後報告で、今さら言われても困るという感じかも

しれませんが、一応、検査をしていましたので、

公表させていただきます。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH019


賞味期限を教えられたところで、食べる機会も

ないかもしれないのですが、結果はこうでした!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS040


「不検出」。


小さな女の子が食べる商品なので、さすがに

この商品から検出されたら困ったんですけど、

「不検出」になったので、ひとまず安心です。

では、具体的に、どのような数値だったのか。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH020

(※クリックすると、拡大できます。)


セシウム134の測定下限値が1.3ベクレル。

セシウム137の測定下限値が1.0ベクレル。

合計で2.4ベクレルとなりましたが、「不検出」。


原料に産地不明の国産米が使われている

「ひなあられ」ですが、僕たちの検査なんかで

検出されるようなレベルでは汚染されてません。

続いて、スペクトルをどうぞ。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH021

(※クリックすると、拡大できます。)


と、このような記事を書いているところで、

とんでもないものを見つけてしまいましたので、

この続きは、また明日!


テーマ:

二丁目界の重鎮でお馴染みのピーターさんが、

還暦を迎えたことを機に、「池畑慎之介☆」

改名したそうです。


これまで、「つのだ☆ひろ」のように、苗字と

名前の間に「☆」を入れる人はいましたけど、

名前の最後にスターをつける。新しいですね!


よく考えると、名前の最後に句読点をつける人は

何人かいるんですが、マークをつけている人は、

「つんく♂」さんぐらいしかいないと思うんです。

よし、僕も名前の最後に、マークをつけよう!


「ちだいうんち」。


名前の最後に、巻きぐそマークがついていれば、

きっと、忘れられることがない名前になるでしょう。

いつも皆さんの記憶の片隅にいる男になりたい。

巻きぐそとともに・・・。


さあ、今日も原発関連のニュースがたくさんあり、

衝撃の真実が次々と明らかになっております。

それでは、ご覧ください。



■ 福島県が放射線データ消去。


もはや、これは「隠蔽である!」と断言しても、

けっして誰かが否定できるものではありません。


福島県は、大熊町に設置されていたモニタリング

ポストの放射線量データを2011年9月に消去し、

データを上書きしていたことが発覚し、住民たちが

どれくらいの初期被曝をしていたのかを、永久に

葬り去っていたことが明らかになりました。


サラッと一瞬だけ、Yahoo!ニュースでトップに

来ましたけれども、本来は大々的に報じられて、

日本中が騒然としなければならない大問題です。


一番必要なデータが失われた。


これは、とんでもないことです。

テレビ番組の録画じゃあるまいし、2年も経って、

「データ上書きしちゃいました」と、てへぺろで

言われても、その担当者の顔を出せって話です。


バカなんじゃね?


しかも、「メーカーにデータを取り出せないって

言われたから上書きした」と話しているんですが、

一方でメーカーは、「パソコンに専用ソフトを

入れれば簡単に取り出せる」と言っています。


もはや言い訳すらクソなんです。

さらに、「初期被曝が分からないって、どうする

つもりなんだよ!」という問いに、県の担当者は、

「でも、平時と変わらなかったですよ」だそうで。


んなわけねぇだろ!


「忙しかったから」なんて言い訳をしていますが、

忙しければ何をしても良いってわけではないですし、

ましてや、震災直後ならともかく、半年後に忙しいを

理由にデータを消して、「しょうがなくね?」という

テンションなわけです。


福島県の皆さんには、ぜひ自覚をしてほしいと

思うんですけれども、皆さんが住んでいる県の

職員は、とんでもない無能ですよ!


本当は国からの指示でバカなフリをしているだけ

なのかもしれませんが、表向きは、忙しかったから

何より重要な初期被曝のデータを消したわけです。


日本一のバカ野郎です。


チェルノブイリの時に、「ソ連は酷い国だ!」

思った人もいると思いますが、日本も互角です。

いや、ソ連より酷いバカが、この国にはいるようで。



■ 原子力災害対策本部の会見。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH014


国や東京電力の賠償を少しでも減らすためだと

思うのですが、原発事故から6年経った段階で、

放射線量が年間20ミリシーベルト以下であれば、

住民を戻し、賠償しない方向で調整中だそうです。


さすがは、絆ジャパン!


現在の避難区域を見直すことで、少しでも復興に

近づけるようにしたいと言っているんですけれども、

復興するのは町ではなく、利権野郎の金でしょう。



■ 土岐市の核融合施設について。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH015


原子力発電所が、あまり動かせなくなった今、

原子力ムラが、新たに手を出したいと思っている

分野があります。それは、「核融合発電」。


核融合とは、太陽で起こっている化学反応で、

簡単に言うと、地球上に小さな太陽を作り出し、

無限のエネルギーを手に入れるという研究です。


ただし、これは50年後の実用化の目途すら

立っていない高速増殖炉「もんじゅ」なんかより

もっと実用化の目途は立っておらず、世界中で、

「この研究は無駄だ」という結論が出始めている

今、生まれたばかりの赤ちゃんでさえも、恩恵を

受けることはできないだろうという施設です。


ですから、先日、住民が市長(写真・左)に

署名を提出して、反対の声を伝えたのですが!


それでも、なぜこんな研究をするのかと言えば、

新しい原発の研究でお金をもらうのは難しくなり、

「これならズブズブお金がもらえる」という先を

確保するためではないかと思います。


無駄な研究のために被曝する

危険性があるのは、わずかでも

イヤだというのが住民の気持ち。


当たり前ですね。100年経っても実用化できるか

わからないような実験のために、どうして住民が

被曝のリスクを背負わなければならないのか。


いくらアホどもが、「ちょっとだから大丈夫!」

言ったところで、人類のために役立つわけでもなく、

利権のために実験するだけですから、そんなのを

住民が受け入れたいと思うわけがありません。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH016

(※クリックすると、再生できます。)


という話を、「まのび放送局」で、小出裕章さんが

わかりやすく解説していましたので、気になる方は

ご覧いただければと思うんですけれども・・・。


「核」に、夢なんてない!


どれだけ素晴らしいもののように語ったとしても、

結局、人々の脅威であることには変わりがない。

だから、日本をはじめ、世界の国々が、一刻も早く

こんな麻薬からは足を洗うべきなんだと思います。


テーマ:

皆さんは、WBCを盛り上がって見ていますか?


僕はもちろん、夢中で見ているんですけれども、

絶体絶命の大ピンチに必ず売ってくれる中日の

井端選手が、あまりにカッコ良くて、今年の春は、

中日を応援しようかと思っているほどです。


しかし、侍ジャパンが日本中に感動を与えている

その裏で、日本の原子力政策は、とことんクソな

ことになっていますので、今日は原発ニュースを

お伝えしようと思うのですが・・・。



■ 福島県鮫川村長の話。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH010


1kgあたり8000ベクレルを超える、高濃度に

汚染された放射性廃棄物を焼却できる施設の

建設を計画している福島県鮫川村。


人口わずか4000人ほどの小さな村ながら、

高濃度に汚染された廃棄物を焼却してしまえば、

バグフィルターがついているとはいえ、二次的な

拡散になってしまうことは言うまでもありません。


ところが、鮫川村の大樂勝弘村長は、「反対を

している住民は、村の1割に過ぎない」と言い、

かつて静岡県島田市で瓦礫焼却が強行された時と

同じようなロジックで、建設を強行する姿勢を見せ、

反対の声は、より大きくなりました。


反対している人が、村の1割しかいないという

認識は、本当に正しいのか。IWJのスタッフが、

鮫川村の村長に独占インタビューをしました。


大樂勝弘村長は、「説明会をするつもりが、

反対集会になった。反対したのは地元の

住民ではないのだ」。


相変わらずの大樂勝弘村長。放射能の問題は、

近隣の市町村も巻き込むような、大きな問題だと

思っていないので、ごく80軒ほどの地元住民が

大丈夫だと言えば大丈夫ということにしています。


さらに、「放射性廃棄物は2年経っているので、

だいぶ低くなった」と語り、「焼却炉の安全性は

日立の技術者が大丈夫だと言っている」という

メルヘンっぷりでした。


日立はプラントメーカーだから、

大丈夫と言うに決まっています。


商品を売るヤツが「ダメだ」と言うわけがない!

危険だったとしても大丈夫だと言ってしまう人に

安全性を確認してもらっても、意味がありません。


さらに、鮫川村は線量が低いので、本来ならば、

「野焼きをしても大丈夫なくらいだ」とまで語り、

「住民が少し我慢すればいいだけ」だそうです。


「こんなに線量の低い地域はなく、落ち葉を

燃やすのも危険だと言う人たちがいるから、

放射性廃棄物を燃やすのが怖くなるんだ!」


どこぞの安全野郎みたいなことを言ってますが、

これが、この国の自治体のトップに立つ人の認識。

とにかく8000ベクレル以上であっても燃やしたい。

今の日本は、こういう状態であるということです。



■ 東京電力の定期記者会見。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH011


今回も東京電力は、特に「異常なし」と発表。

異常があっても「異常なし」だとは思いますが、

定期的な記者会見も、しっかり見守っていきます。


それにしても、東京電力の記者会見の担当者は、

のび太クンを大人にして実写化したような人です。

全担当者に共通していますが、のらりくらりです。



■ 田中俊一氏の記者会見。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH012


かつて、日本原子力研究開発機構の小林氏に

話を聞いた時にも、同じことを言っていましたが、

原子力ムラの人が言うことに、変化はありません。


原子力ムラのトップに君臨し、批判を浴びながら

原子力規制委員会の委員長になった田中俊一氏。

記者会見での発言をまとめました。


■ 医療被曝も原発の被曝も、放射線は同じ。

■ 人間は放射線治療を受けて長生きしている。

■ 放射線治療ができる以上、心配は要らない。

■ だから、皆さんにはもっと勉強をしてほしい。

■ 人々が不安になるのは、風評被害が原因だ。

■ 大文字焼きの報道で、怒りと不安が生まれる。

■ 福島県民に必要なのは、苦境を乗り越える努力。

■ 不安に打ち勝って、活力を持って生きるべきだ。

■ 健康管理調査が人々の不安を煽っているのだ。

■ そのためには、データベースを整えるべきだ。

■ 線量を検査することは、国がやるべきである。

■ 「小児甲状腺がん」は、原発の影響ではない。

■ だから、むしろ「見つかって良かったね」という話。


■ ベントすると社会問題になるが、規制委員会では

  責任を取れない。電力会社が責任を持つべきだ。

  だから、規制委員会はベントの指示はしない。


■ 100ミリシーベルト以下の被曝は、世界中の

  科学者がどう逆立ちしても、いろんな疾病が

  あるとは、なっていない。  


■ LNT仮説についても、学問的な根拠はない。

■ 100ミリを超える住民の被曝がないのは明らか。

■ プルサーマルでも、根本の安全性には変化なし。


根っからの原子力ムラ野郎です。


結局、日本の原子力の安全を、このような人間が

トップに立って守ろうっていうんですから、とことん

腐っているという感じです。



■ 原発の新安全基準の検証会。

チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH013


後藤政志さんは、「新安全基準は、IAEAや

ICRPの考え方ばかり採用しており、今回の

福島第一原発事故の日本の教訓がまったく

反映されていない」と指摘をしています。


また、「津波の高さの話ばかりをしているが、

津波で流れてきた船がぶつかったらどうか」。

「地震発生から津波が来るまでの時間をどう

考えているのか。人間が扉を閉めることに

なっているが、人間が閉められる保障はなく、

自動的に閉まるシステムにしなければ設計と

言うことはできない」という指摘をしていました。


結局、人間が頑張るというのでは、ヒューマン

エラーが出てしまい、安全の確保はできません。

扉を閉める作業だって、バタバタしている現場で

必ずできるとは限らないし、想定外のことなんて

簡単に起こるわけです。


「こんなものは、IAEAの基準に則るなどの

問題ではない!」と、後藤政志さんは断言して

いましたけれども、僕もそう思います。


原発は、絶対に安全でなければならない。

しかし、「絶対に安全」なんてことはないのです。

それでもまだ動かしたいのだから、ビックリです。


テーマ:

昨日は、静岡県島田市産の茶葉のセシウムを

公表しまして、「カリウムが多い」と書いたところ、

専門家のくせに、人を批判することしか知らない

科学ババァから「カリウムは普通!」と言われ、

またまた安全野郎を勢いづかせてしまいました。


このブログに直接書かずに、安全野郎に向けて

情報を発信しているあたりが、この科学ババァを

好きになれないところですが、後々調べてみると、

どうやら茶畑には、撒ける肥料の量が決められて

いるようで、放射能対策として、カリウムを多めに

撒くことができないことが分かりました。


ということは、僕が昨日、「カリウムが多い」

お伝えした茶葉は、人工的にカリウムを撒いて

増えたのではなく、何も対策していなかったのに、

あれだけカリウムが多かったということになります。


『チダイズム』では、過去に何度か茶葉を検査して

いましたが、当時はLB2045での検査だったため、

カリウムの正確な数値を把握していなかったので、

福島の農産物の例を見ても、これだけ多いのは、

カリウムを撒いたからだと思っていましたけれども、

実際は違ったということです。


間違えたものは間違えたと言う。


安全野郎にプギャーされても、間違えたものは

間違えたと言うのが、この『チダイズム』の流儀。

「シーチキン・マイルド」が、カツオであることを

知らなかったように、まだまだ知らないことなんて

たくさんあるということです。


しかし、カリウムを多く撒けないということは、

放射能を減らすための対策が、枝を切ったり

する以外にないということですから、決定的な

対応策が存在しないのに、セシウムを撒く

アホの政策をしているということになります。


島田市の行政は、最悪です。


とはいえ、世の中には「600万ベクレルまで

セシウムを飲める」と言っている人もいます。

もし、すべての安全野郎が、島田市産のお茶を

買ってくれれば、農家の方は、全然困りません。


そうです、偉そうなことを言っている安全野郎が、

口だけでなく、しっかり行動をしていれば、本来、

何一つ問題は起こらないはずなのです。


しょせん、「放射能を気を付けている人」は、

マイノリティーです。このブログを10万人の人が

見てくれたとしても、1億人の中の10万人なんて、

微々たる数字に過ぎません。


放射能に汚染された食品が売れないのは、

安全野郎が買わないことが、最大の原因!


お取り寄せしてでも積極的に買うべきですし、

経済的な理由で、それができないと言うのなら、

己の無能さを嘆くべき。経済を優先させておいて

貧乏だなんて、生きる価値がありません。


安全なものは食べたいけれど、汚染に苦しむ

農家の人たちも困らせたくない。しかも、政府は

無能の限りを尽くし、何もしてくれないとなったら、

どうしたらいいのか。導き出される答えは・・・!


安全野郎が買うべき!


安全野郎に言わせれば、自分たちこそ賢く、

放射能に気を付ける人はカルトだと言うので、

それだけ賢いのであれば、その圧倒的な知識を

生かして、バリバリ稼いでいらっしゃるに違いなく、

まさか平日の昼からTwitterで他人を攻撃できる

クソニートであるはずがありません!


ということは、僕たちのような庶民が、どれだけ

放射能に気を付けたとしても、立派な生活をして

いらっしゃる安全野郎の方が少し頑張るだけで、

すべてはマルッと解決するってなわけですね。


さすがは「賢人」です。


僕はかねてから、カワイイ女のコに内部被曝を

させないために、セシウムを検査してきました。

もちろん、乳児や子供も同様です。・・・しかし!


オッサンが何を食おうが、そんなのは自由だし、

オッサンが内部被曝で死んだとしても、まったく

心が痛みません。


なにしろ、クソ性格の悪いクズみたいな

オッサンに長生きされた日には、数十年後、

生きる価値もないくせに病院に行かれてしまい、

困ってしまうからです。


その医療費は誰が払うのかって、クソ性格の

悪いクズみたいなオッサンではなく、その時に

頑張って働いている美女が支払う税金ですよ。


とっとと死ね、ジジィ!


ですから、安全野郎から攻撃を受け、反撃して、

安全野郎の数を減らしてしまうのでは、逆効果。

むしろ、「安全野郎の食べて応援を応援!」。


ただし、そのために子供の給食に利用するなど、

女性や子供を巻き込むことには、断固反対です。


オッサンが食えよ、バカ野郎!

要するに、少数派の庶民の僕たちが、頑張って

汚染された食材を食べるより、立派な安全野郎の

オッサンが、自分らでモリモリ消費してくれれば

圧倒的に効率が良いし、すべてが丸く収まる!


ですから、これからは、なるべく放射能汚染が

深刻な商品を、安全野郎の皆さんに、もっと多く

食べていただけるよう、応援していきたいです。


「もらったけど、危ないから捨てた」という

エピソードをブログやTwitterに投稿している

奥様が、安全野郎からたびたび批判されますが、

これからは捨てるのではなく、安全野郎の方々に

食べていただけるよう、住所を教えてもらうべき!


僕のスタンスが、また一歩、固まりました。

これからは安全野郎を攻撃するのではなく、

保護をして、しっかり汚染された食品を食べて

もらうような活動を始めたいと思います。


僕たちが避けたいリスクを、自ら負ってくれる。

こんな素晴らしい人たちに、なぜ反撃したのか。

むしろ、僕たちのリスクを減らし、汚染されている

食品を食べてくれているのだから、感謝するべき。


これからは、口だけでなく、しっかり食べて

くださっているのかどうかを、チェックしましょう。

何もしていないくせに批判するとは、鬼畜の所業。

もっともっと安全野郎が汚染食品を食べるように、

キャンペーンをしていきたいと思います。


テーマ:

皆さんは、最近、テレビCMを見ていて、

気になった女のコとか、いますでしょうか?


僕は、「タウンワーク」のCMに出ている

女のコが、すごく気になっているんですが、

皆さんは、どうでしょうか?


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS133

(※Youtube動画のスクリーンキャプチャーです。)


♪タウンワーク ♪タウンワーク

♪バイトがーキミにー


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS134

(※Youtube動画のスクリーンキャプチャーです。)


♪見つけてもーらう時を

♪待っているー


ぜひとも平日の昼間から「カルト、カルト!」

ホザいているクソニートの安全野郎の方々には、

僕のブログなんぞ読まなくていいから、今すぐに

タウンワークを読んで、仕事を見つけてほしいと

思わずにはいられないんですけれども・・・。


このCMに出演している女のコ、超かわいい!

そう思った皆さんも多いんじゃないでしょうか?


彼女の名前は、三吉彩花さん。

なんと、18歳とか19歳ぐらいかと思ったら、

まだ16歳だそうで、現役の女子高生でした!


なんという「ロリコン全開」だ!


しかし、こんなにカワイイ女のコが、最寄りの

コンビニで働いていたら、毎日通うでしょうね。


女:「お弁当、温めますか?」

僕:「じゃあ、お願いしようかな。」

女:「かしこまりました。」(ピッピッピッ)


待つこと約1分。


女:「お待たせしました。」

僕:「まさか、キミに温めてもらうとはね。」

女:「いや、レンジで温めましたけど。」

僕:「ふむ、よく温まってるじゃないか。」

女:「業務用ですからね。」

僕:「じゃあ、今度は僕が温める番だ。」


「さあ、おいで!」


えぇ、間違いありません。その瞬間、レジの

バーコードを投げて、僕の胸に飛び込んでくる

超絶かわいい美人店員の女のコ。その瞬間に、

ホイットニー・ヒューストンのアンダーイ!

流れるんでしょうね。


それか、レジの後ろに置いてあるオレンジ色の

カラーボールを、ゆっくり顔面に塗られるかだと

思うんですけれども。


さあ、今日も皆さんにはセシウムの検査結果を

お伝えしてまいりますが、平日の昼間からヒマを

ぶっこきまくっている生産性ゼロの安全野郎!


オマエがアクセスするべきは、

「タウンワーク」のサイトだぞ!


『チダイズム』とエロ動画を行ったり来たりして、

ポコチンを握っている場合じゃありませんから、

母ちゃんを泣かせる前に、まずはタウンワーク!

ぜひとも読んでいただきたいんですけれども。


「600万ベクレルまで食える」と言ってしまう

クソニートはさておき、子供に内部被曝をさせて

しまわないように、少しでも食べ物に気を付けたい

皆さんには、『チダイズム』の検査結果をどうぞ!

今回、検査してみた商品は、こちらです。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH003


静岡県島田市産「深蒸し煎茶」。


静岡県島田市と言えば、市民からの反対を

押し切り、「絆」という大看板で、瓦礫焼却を

実行したことでお馴染みの自治体。


当時の環境大臣・細野モナ男が、島田市に

瓦礫焼却の受け入れをお願いしたんですが、

その見返りに、経済産業省や環境省の中で

出されるお茶は、すべて静岡県島田市産に

切り替えられたというのは、有名な話です。


市民の健康より経済最優先!


昨今の日本においては、モデル的な自治体と

言っても過言ではないと思うんですけれども、

瓦礫を燃やしまくりの静岡県島田市で摘まれた

お茶の葉は、果たして、安全と言えるのかどうか。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH004


ちなみに、「茶葉」の場合は、100ベクレルを

超えていたとしても、お湯を注ぎ、飲む状態で

10ベクレルを下回っていれば流通させてOK!


そんな島田市長の脳味噌ぐらいユルユルの

安全基準になっているのですけど、環境省の

官僚も飲んでいる、静岡県島田市産のお茶は、

一体、何ベクレルなのでしょうか?


かつては、「皇室献上茶にしたい!」という

動きまであった、島田市産の深蒸し煎茶の

セシウムは、こうなりました!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH007


「検出」です。


極めて予想通りの展開と言って良いでしょう。

世の中に流通している茶葉は、多くが不検出に

なりつつありますが、その中にあって島田市産の

茶葉は「検出」されました。では、一体、どれくらい

濃度が出ているでしょうか。それが、コチラです!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH008

(※クリックすると、拡大できます。)


セシウム134が、7.5ベクレル。

セシウム137が、12.4ベクレル。


合算20ベクレルです。


長らく「不検出」が続いていたセシウム検査で、

久しぶりに、けっこう高い数値が出たと言っても

過言ではないのではないでしょうか。


それよりもビックリなのは、放射性カリウムが

尋常じゃなく多いということでもあるんですけど、

セシウムを抑え込むために、ものすごく大量の

カリウムが撒かれたであろうことが推測されます。

それでもなお、これだけのセシウムが出ている!


この中の、どれくらいが瓦礫焼却の影響なのかは

わかりません。ほとんどは2年前の放射能が今も

検出されているのかもしれません。


しかし、いずれにせよ、静岡県島田市産の茶葉に

セシウムが入っているのか、入っていないのかを

見た時には、「入っている」という結論になります。

しかも、20ベクレルは、けっこう高いです。


もし、子供にも飲ませる可能性があるというなら、

いくら「お茶」にしてしまえば、セシウムが不検出に

近づくとはいえ、ベクレルフリーと言えませんので、

どうせ買って飲むなら、別のお茶をオススメします。


えぇ、こんなことを書くと、いまだ「風評被害!」

言ってしまう、タウンワークとチダイズムを間違えて

アクセスしている人が出てきてしまうんですけど、

僕たちが飲まなくても大丈夫です!


環境省の人が飲むから。


「セシウムが出ないように努力しよう!」

カリウムを撒く一方で、「セシウムが検出されても

基準値以下なら大丈夫だ。風評被害対策で、

環境省がお金も出してくれるって言っているし、

とにかく絆!絆!絆!」と言って、放射能を含む

瓦礫をバンバン燃やしているんですから、僕たちが

飲まないのは、単なる「選択」に過ぎません。


自分たちで人工的にセシウムを

撒いているんだし、当然の結果。


被災地から瓦礫を引き取るまでは構いませんが、

焼却して放射能を拡散させるのではなく、そのまま

埋めてしまえば、セシウムを濃縮も拡散もさせずに

済んだのです。が、わざわざ東北から瓦礫を輸送し、

放射能を拡散させる方法を選んでいるわけです。


カリウムを撒いても、瓦礫を燃やし、

セシウムも撒くのでは、意味なし!


とはいえ、世の中には、「600万ベクレルまでの

セシウムは飲み物だ!」と言ってしまう人たちも

いらっしゃいますし、「絆」「風評被害」と言って、

「食べて応援」「飲んで応援」の皆さんもいます。


20ベクレル検出される絆茶を、

みんなでどんどん飲んでいこう!



くだらないコメントを書いているヒマがあったら、

まずは、こちらをクリックして、「飲んで応援」。

オッサンは、何を飲んでも自由です!


だいたい、セシウムとカリウムが同じだという

アホの主張が正しいとすると、こちらの茶葉は、

カリウムが暫定基準の500ベクレルを超えて

いるわけですから、「飲んではいけない」

言わなければならないはずなんですね。


ところがどっこい、セシウムとカリウムは同じと

言いながらも、カリウムの500ベクレルは全然

気にしなくていいと、おっしゃるわけです。


だったら、なぜカリウムは規制されないのに、

セシウムだけ100ベクレルに規制されるのか。

「デマだ!」とか「風評被害だ!」と言う前に、

安全基準の矛盾点を突いていくべきでしょう?


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH009

(※クリックすると、拡大できます。)


どう考えても、このスペクトルは不自然です。

セシウムとカリウムが同じならば、セシウムを

低く抑えるためにカリウムを撒くなんていうのは、

意味のないマッチポンプになるのですから。


それでも、カリウムを撒くのは、どうしてなのか。

カリウムがアホほど突出して高くなったとしても、

セシウムを抑える必要があるからです。


ニートの皆さんには、ぜひとも皆さんが納得の

できる説明をしていただきたいところなんですが、

「カルト」という言葉で片付けられてしまう現実。


「カルト」はいいから、タウンワークを読め!

バイトがオマエを待ってるぞ、バカ野郎!


お茶の名産地として知られる静岡県の茶葉は、

相変わらずセシウムが検出されてしまいます。

若い女性は特に、お茶には気を付けてください。

水道水を気にするよりも、お茶を気にしてください。


テーマ:

皆さんは、最近の女性には「キスフレ」

呼ばれる男がいるのを、ご存知でしょうか?


もしかすると「セフレ」という言葉を聞いた

ことはあると思いますが、これは付き合って

いるわけではないけど、セクロスをするような

お友達のことですよね。


「キスフレ」とは、セクロスすることはないが、

キスをする間柄のお友達のことだとか・・・。


「なんぞ、それ!!」


しかも、「キスフレは、いますか?」という

質問をした時に、女性の36%にキスフレが

「いる」そうなんです!


「なんぞ、それ!!」


かわいい女のコほど、キスをする機会は

多いでしょうから、かわいいコの半分には、

きっと、「キスフレ」がいるに違いありません!


「キスフレ」になりたいぞな!


想像してみてください。桐谷美玲ちゃん級に

かわいい女のコと、会うたびにキスをする!


一説によると、エロい店で働くエロリー嬢は、

セクロスは認めても、キスは認めないなんて

言われていますよね。そんな重要な意味を

持っているキスを、超絶カワイイ女のコと!


このブログは、男性40%、女性60%という

比率でご覧いただいています。絶好調なら、

1日22万5000アクセスあるブログですから、

もしかしたら、「キスフレ」を募集中の美女が

読んでいる可能性もゼロではありません!


さあ、今日は、ありったけの「キスミント」

頬張り、しゃべるたびにフルーティーな香りを

漂わせながら、セシウムの検査結果を皆様に

お伝えしたいと思うんですけれども・・・。

今回、検査してみる商品は、コチラ!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH001


ハゴロモフーズの「シーチキン」。


かねてから皆さんが気になっていたツナ缶を

検査してみることにしました。多くのリクエストを

いただきながらも、僕はたびたび、ツナ缶から

セシウムが検出される可能性は低いと語って

きたわけなんですけど、理由は、日本近海で

獲れる高級マグロをツナ缶に使っているとは

思えないからでした。


汚染されている可能性があるとするならば、

日本近海を泳いでいる、高級なマグロでは

なかろうかと思っているんです。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH002


しかし、どれだけ机上で話をしても、実際に

検査してみることほど正確なことはありません。

ということで、ツナ缶大手のハゴロモフーズから

「シーチキン・マイルド」を検査しました。


不思議なことに、普通のシーチキンよりも

「マイルド」とついている方が100円ほど安く、

お得でした。一体、何が違うのか知りませんが。


さあ、大変お待たせいたしました!

気になるツナ缶のセシウムは、どうだったのか。

ズバリ、このような結果になりました!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS040


「不検出」。


ひとまず、僕がかねてから言っていたことが

証明されましたので、一安心でございます!


それでは、具体的な数値を見てみましょう。

測定下限値が低ければ、皆さんにも、きっと

安心していただけると思うのですが・・・。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH005

(※クリックすると、拡大できます。)


セシウム134の測定下限値が0.9ベクレル。

セシウム137の測定下限値が0.7ベクレル。

合算1.7ベクレルの検査ですが、いずれも

下回っておりますので、問題ございません。


続いて、科学野郎がお待ちかねのスペクトルを

公表させていただきます。このようになりました。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-SHH006

(※クリックすると、拡大できます。)


スペクトルを見ても、特に怪しくありません。

ということで、ツナ缶は、やはり大丈夫だと

結論付けたいと思います。


ただし、どうしても心配だという皆さんは、

頑張って、このロットのツナ缶を探し出すか、

もう少し様子を見て、いつ解禁できそうなのか

見極めるのもアリだと思います。


僕の個人的な予想では、ツナ缶に関しては、

遠い将来、太平洋が全体的に汚染された時に

ツナ缶のマグロにも影響が出てくる可能性は

あると思っていますが、現段階では大丈夫では

ないかと予想しています。


とはいえ、僕の予想が必ずしも当たるとは

限りませんので、今後もツナを、いろいろな

市民測定所のデータとともに、見守っていき、

危険な情報があったら、すぐに止めるなどの

対策は必要だと思っています。


まあ、ひとまず、ツナ缶から検出されなくて

良かったと思います。今夜からツナサラダが

できるという方もいらっしゃるかと思いますので、

皆さんの食卓が明るくなるのは、嬉しいですね。



【追記】


「シーチキン・マイルド」は、「カツオ」だという

ご指摘をいただきました。そうだったのかー!


勝手に「ツナ=マグロ」だと思っていたので、

マイルドではない「シーチキン」も検査します。

とりあえず、カツオ・バージョンは、不検出で!


テーマ:

これほど憤りを感じる事件はありませんでした。

先日、吉祥寺で22歳の、すごくカワイイ女のコが、

生きる価値もないようなクソみたいな少年たちに、

「ゲーセンで遊ぶ金が欲しい」という理由で

包丁で刺され、殺される事件が起こりました。


百億歩譲って、ゲーセンで遊ぶ金を盗むために

人を襲うとしても、そもそもカワイイ女のコなんかを

狙うのがおかしいし、包丁で刺し殺すなんてことは、

普通、どんなに脳味噌が沸いても考えつきません。


コイツらは、本当に死刑でいい。


何か恨みを買って殺されたわけではありません。

たまたまコンビニで買い物したら、バカが獲物を

物色していて、後ろから刺されて殺されたのです。


こんなに腹が立つ事件があったでしょうか?

誰も見てないところでギロチン刑なんていう

生ぬるいものではなく、こういう事件を起こした

バカは、みんなから一発ずつぶん殴られるべき。

毎日毎日ぶん殴られ、死にたくても死ねないという

拷問を寿命まで味わい続ければいいと思うのです。


もし精神が崩壊した時には、ストロンチウムが

どれくらい骨に溜まりやすいのか、人体実験の

道具にでも使えばいいと思います。


カワイイ女のコを無差別に殺すということが、

単なる死刑以上の罪である世の中にしたい!


世の中には、僕たちの想像をはるかに超える

クソみたいなバカがいるものです。このブログを

ご覧になっている皆さんは、もしかすると日頃から

体験していらっしゃるかもしれませんけれども、

バカは死ぬまで治らない。


ただただ被害者のご冥福をお祈りするばかり。

今日も、このおかしくなりつつある日本に警鐘を

鳴らす意味でも、原発関連のニュースをまとめ、

皆さんに真実を知っていただきます。



■ どいね原発in金沢。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS130


先日、石川県の金沢駅で、「どいね原発」

開催され、金沢を歩く人々に「原発」について

考えてもらっていました。


シールを見てみると、意外と「原発は必要」

思っている人も多いことがわかるんですけど、

事故が起こり、多くの人が故郷を失ったほか、

孤立した病院や老人ホームでは多くの命が

奪われたほか、自殺する人が相次いでいる!


核燃料サイクル、核廃棄物がポンコツだという

真実が分かった今でも、まだ原発が必要だと

思っている日本人が多いという現実。


原発問題を考えている人たちは、

少数派であるというのが真実です。


粘り強く原発問題を考えている人たちによって、

この世界を変えることができるのかどうか・・・。

希望を持って日本を見守りたいと思いますけど、

何もしなければ、本当に変わりそうもありません。



■ 郡山での脱原発デモの様子。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS131


震災から約2年が経ちますが、全国各地で

毎週のように抗議やデモが続いておりまして、

先日は福島県郡山市でも、福島県民が現状を

伝えようと必死にマイクを持っていました。


一体、どんな内容のスピーチをしていたのか。

その内容を書き起こしてみることにしました。


■ 山下俊一は、かつて自身の論文で、放射線が

  甲状腺がんを起こすと訴えていたはずである。

  なのに、原発事故の後に福島に来てからは、

  二重人格でないかと疑うほどだ。


■ 国が設置している空間線量計は、おかしい。


■ 東京電力は、配管からカメラを入れられない

  理由を、「詰まっているからだ」と説明するが、

  実際には破断しているに違いない。


■ 福島県民は、これ以上被曝してはいけない。

■ ウクライナやベラルーシでは避難区域である。

■ ベラルーシのような貧乏な国でも避難している。

■ 福島の子供たちは1日も早く疎開させるべきだ。

■ 内部被曝を防ぐために、せめてよく洗ってくれ。

■ 放射性物質は90%排出しても10%は残る。

■ 今の医師は、放射能の勉強なんてしていない。

■ 福島沖の魚は深刻な汚染をしている。

■ 福島県民は、魚と同じくらい汚染されている。


■ 汚染された食べ物を食べる理由は、今までの

  生活パターンを崩したくないだけ。食べる物が

  ないわけではない。もう一度、考え直すべきだ。


■ 子供で10人の甲状腺がん、大人はどうか?

■ 福島沖では、セシウムの半分のストロンチウム。

■ ストロンチウムは白血病になるが、治せない。

■ 常に放射線を出すので、骨髄移植で治せない。

■ 福島に生きるということは、それを覚悟すること。

■ 本当は子供だけが逃げればいいわけではない。

■ それを政府が発表しないから、受け入れている。

■ みんなが殺されていくのを見ているだけだ。

■ 双葉郡では、何頭もの牛や豚が被曝で死んだ。

■ 今、福島県民全員が決断しなければならない。

■ 周りに風邪がなかなか治らない人がいるでしょ?

■ 福島では、大人が働く工場が風邪で閉鎖される。

■ チェルノブイリの平均年齢は50歳代と言われる。

■ 福島は、もっと酷いことになるのは確実である。

■ 福島の死亡率は、1割強も上がっている。

■ 今年の1月までで、心疾患の死亡率36%上昇。

■ 可能性として考えられるのは、セシウムである。

■ 原因不明の突然死で、残されるのは家族である。

■ 突然死の原因は、放射能のせいだと言われない。

■ 若い人ほど疑問に思ったら声を挙げてみてくれ。


ここまでは、普通のデモと変わらないんですけど、

この後、かなり興味深い人がマイクを持ちました。

それは、JR東日本で電車の修理を担当していると

おっしゃる方。電車の現状が、とても生々しいです。


■ 東北本線の車体についた放射性物質は、

  基準値を超えたため、産廃業者が引き取らず。


■ 東北新幹線にも同じように放射性物質がつき、

  産廃業者が引き取ってくれず、車両基地に

  どんどん溜まっているような状況である。


■ JRは使わなくなったトンネルで中間貯蔵を検討。

■ 車体清掃をしている社員は、半信半疑で作業。

■ JRは国が安全だというから安全だというばかり。

■ 自分たちで線量計を購入し、社員が測定している。

■ 社員は、会社に対して必死に訴えている状況だ。


電車の車体は大変な汚染だった。


産廃業者が拒否するほどの汚染だと言うんです。

JRで働いている人が言っているんです。ということは、

バイクで無防備に走っているような人は、大変な被曝を

している恐れがあります。電車の車体の汚染の話を

もっと伝えていかなければならないかもしれません。



■ 東海村での原子力報告会。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS132


先日、東海村で田中三彦さん、後藤政志さんが

日本原子力研究開発機構の労働者の皆さんに、

原子力の欠陥を伝える報告会がありました。


福島第一原発事故は、どのように起こったのか。

科学的に、技術的に、物理的に解明しようという

国会事故調の田中三彦さんに、福島第一原発の

関係者は、数々の嘘をついていたという話。


「津波ではなく、地震で壊れたんじゃないか」。

この疑いは、今なお晴れたわけではないんですが、

東京電力は、あらゆる嘘をついて、認めないような

供述を続けていました。


結局、真相は闇の中!


すべてが明かされるのは、原子力ムラが利権を

失ってからだと思いますが、こんな原発事故が

起こっても、嘘をついて被害を少なく見せてまで

断固として無くしたくないほど、ベラボウに儲かる。

おそらく、原発こそ最高の利権システムなんだと

思うんですけれども・・・。


ウマウマさせてもらいたいぜ!


今日は、ちょっと短いですが、明日からセシウム

検査の結果を5連発させていただこうと思います。

ぜひ楽しみにしてください!


テーマ:

チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS129


先日、札幌の電源開発(J-POWER)の

北海道支社前で、降りしきる雨の中、原発に

反対する方々が、少ないながらも大きな声を

挙げていました。


こんなふうに、あちこちで抗議をする人が出る。

まさか、日本がこうなるとは思いませんでしたが、

原発事故から2年が経とうとする今、こういった

活動をやめない人々が心強くもある今日この頃。


何も変わらないと思ったら、本当に変わらない。

変わることを信じなければ、何も始まりません。

さあ、今日は原発に関するニュースを紹介します。



■ 作業員63人が記録以上被曝。


福島第一原発で働いている作業員の被曝が、

ずさんに管理され、少なくとも63人の作業員が

放射線管理手帳よりも多く被曝していたことが

厚生労働省の調査で明らかになりました。


昨年、線量計に鉛カバーをつけ、被曝量を

少なくカウントしていた事象が発覚しましたが、

これを機に、1回の作業ごとに持つ線量計と、

長期間に及ぶ被曝を測るバッジ線量計を2つ

持たなければならなくなったのですが、2つの

線量計に大きな差がある作業員が63人いて、

さらに、その中で行方不明になっている作業員が

14人もいることが明らかになったのです。


生涯にわたって、健康をケアしなければ

ならないはずの作業員ですが、日本では、

なぜか次々と「行方不明」ということになって、

その人が今、何をしているのかが分かりません。


どこかで生きていることを願いたいものですが、

「死んでいても分からない」という、先進国とは

とても思えない奴隷のような扱いが続いていて、

原発事故から2年が経とうとする今も、まったく

改善の兆しが見えない始末です。


ウクライナやロシアでは、チェルノブイリの

原発事故収束作業にあたったリクビダートルは

英雄として扱われ、議会にも多く送り込まれて、

被曝した人々の環境を変えることに成功しました。


ところが、日本では作業員が奴隷のように扱われ、

まったくリスペクトしようという気が感じられません。

この国は、頑張ってくださっている方々にも冷たい。

そんな末期的な環境なのです。



■ 原子力発電所の安全基準。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS123


2月27日に、原子力規制委員会が会合を開き、

安全に原発を動かすには、どうしたらいいのかを

話し合いました。いい歳こいたエリート大人たちが、

屁理屈を連発する、とても面白い会議なんですが、

中継された3時間弱の会議を最後まで見ました。


特徴的なのは、テロリストに占拠された時には

どうしたらいいのかという話は、たびたび議論に

出てくるんですが、「現実的には、あり得ない

話なんですけどね」のテンションで進んでいて、

コイツらの平和ボケは、救いようがありません。


テロリストに撃たれてこいや、ハゲどもめ!


向こう100年以上、テロリストから守らなければ

ならないのが原発です。100年もあれば、世界の

情勢も大きく変わっているに違いないっていうのに、

コイツらの脳味噌は、どれだけお花畑でしょうか?


これほど危険なものは、ショボい民間人ではなく、

自衛隊が守らなければならないレベルなんです。

アルソックが泣くぐらいの最強自衛隊による警備が

必要だろうと思うのですが、安全性を議論してなお、

テロリストに全裸状態で挑むようです。


中央制御室をどこに置くかを熱心に議論するなら、

超ショボすぎる日本の核テロ対策も議論するべき。

こういう人たちが「原子力規制」しているんです。

こんなことで原発の安全性が確保できるわけが

ありません。数十年後には第2のフクシマが起き、

世界最悪の被曝国家が誕生することでしょう。



■ フクイチ・高橋所長の初会見。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS124


先日、福島第一原発の高橋毅所長が初めての

記者会見を開きました。見た目が、とても若くて

ビックリしたんですが、東京電力の社員らしく、

淡々と状況を説明しておりました。


以下、いつものように、箇条書きで文字起こしを

させていただきました。会見の内容は、こちら!


■ 放射性物質を取り除くための施設を建設。

■ これによって、トリチウム以外は取り除ける。

■ 汚染水を保管するためのタンクを増設予定。

■ 建屋はすべて、震度6強まで耐えられる計算。

■ 海抜14mまでの防潮堤を現在、作っている。

■ これを上回る津波が来ても冷却ができる予定。

■ 常時80人が24時間免震重要棟で備えている。

■ 2号機の温度計の問題は、今は解決策がない。

■ 汚染水を保管する敷地の余力は、まだある。

■ 70万本ぐらい置ける予定だが、詳細は調査中。

■ 作業員の被曝は、平均で月1ミリシーベルト。

■ だから、ほとんどの作業員が継続して働ける。

■ 高線量になる一部作業は、やる人が限られる。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS125


福島第一原発から20km圏内の魚についての

説明もありました。以下、文字起こしになります。


■ 港に設置した網で21匹の魚を獲った。

■ 最大はムラソイで、27万7000ベクレル。

■ 他にも、アイナメは、24万6000ベクレル。

■ 別の場所のアイナメは、51万ベクレル。

■ 検査する魚は、体重100g以上から選択。

■ こうした魚を外に出さないようにしている。

■ 2月8日から刺し網を設置する措置を開始。

■ アイナメやソイが外に出ない方法を検討中。

■ この作業は、まだできていないが、やる予定。

■ 放射性除去施設は、62種類が除去できる。

■ 唯一、トリチウムだけは除去できず、検出。

■ それ以外のものは、すべて検出限界値以下。

■ 東京電力では、汚染水の計算をしていない。

■ 海への放出を決めているが、詳細は非公表。

■ 汚染水放出について、地元漁協にも説明せず。

■ 放出する汚染水の上限を守ると50年かかる。

■ だから、計算して出している数字ではない。

■ 地下水を海に流すことに、地元は賛成した。

■ そのように東京電力は認識している。


相変わらずの東京電力という感じなんですけど、

話を整理しなければならないのは、東京電力は、

原発から出る汚染水を海に流す計画です。


しかし、具体的にどれくらいの量を流すのか。

取り除けないトリチウムは、どのように扱うのか。

地元の漁協に説明がなくても、本当に大丈夫か。

そういったあたりは、不透明なままとなっており、

東京電力が出す情報の少なさも、相変わらず

問題となっています。



■ 「みどりの風」の記者会見。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS126


原発や被曝の問題について、真剣に考えている

「みどりの風」という小さな政党の記者会見が

開催されました。内容は、以下のとおりでした。


■ 「子ども支援法」について政府に提言した。

■ 参院選・島根選挙区、亀井亜紀子氏が出馬。

■ 参院選・山形選挙区、舟山康江氏が出馬。

■ 選挙の争点に「TPP」を挙げていきたい。

■ 地域にあるエネルギー資源をどう活用するか。

■ 経済成長で得た果実をどう分配していくのか。

■ 地域の資源をどう生かすのかを訴えたい。

■ 国民の中で、理念を共有し、今の政治の

  あり方を建設的に考えられる人を公募したい。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS127


参考までに、亀井亜紀子さんは、こちらの方。

思いっきり、僕の好きなタイプの女性ですね!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS128


こちらの写真は、舟山康江さんです。

政策をよく見ていただいて、「これだ!」

思った皆さんは、ぜひ参議院選挙の時に、

投票していただきたいと思います。


テーマ:

2月23日に、東京都文京区で、「原発事故

被害者の政策要求を後押ししよう」という

市民集会があったのですが、ここで福島の

切実な状況が語られましたので、皆さんにも

知っていただきたいと思い、IWJで中継された

VTRを文字起こししました。


テレビで伝えられない真実が、まさに今、

問題になっています。もし、お金に余裕がある

皆さんがいらっしゃいましたら、ぜひIWJさんも

支援していただきたいと思うのですが・・・。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS118


まずは、国際環境NGO FoE Japanの

満田夏花さんの報告。「夏花(かんな)」って

カワイイ名前ですね、超どうでもいいですけど。


■ 現在の避難基準は、年20ミリシーベルト。

■ これは非常に歪んだ基準である。


■ 自主避難の賠償は、今まであるのかどうかも

  わからなかったが、あっても雀の涙程度である。


■ 自主避難の賠償は、市民が声を挙げてきた。

■ その結果、ようやく雀の涙ほどの賠償が出た。

■ やっと自主避難が認められた渡利地区は深刻。

■ 通学路の水路(1m)で4.4マイクロシーベルト。

■ 水路の横の道路でも3.7マイクロシーベルト。

■ セシウム濃度は、51万5000ベクレルもある。

■ 雨水枡周辺は、1mで1.8マイクロシーベルト。

■ ただし、1cmでは5.6マイクロシーベルトになる。

■ このような場所を小学生が毎日通学していた。


■ 汚染土を集めたバッグは、広場中央では、

  高さ1mで1.0マイクロシーベルト前後だが、

  1cmでは、最大12.0マイクロシーベルトになる。


■ 除染は現在、3分の1程度しか終わっていない。

■ 渡利地区では、汚染土が裏庭で保管されている。

■ 住宅街のため、汚染土の撤去が進んでいない。

■ 渡利地区の民家の庭は、11万5000ベクレル。

■ その庭の苔は、48万9000ベクレルもあった。

■ 埋立基準の8000ベクレルを軽く超えている。

■ チェルノブイリでは、強制避難区域に相当する。

■ 福島市の人は声を挙げたが、国が認めなかった。

■ 避難の基準に達してしないという判断を下した。

■ 理由は、福島の経済維持、国の経済縮小防止。

■ しかし、「原発事故子ども・被災者支援法」制定。

■ 超党派の議員たちによって、議員立法された。

■ 2012年3月に法案が検討され、6月に制定。


■ この法律には、子どもの健康を未然に防ぐ。

  低線量被曝の影響は不明だが、予防のために

  幅広い人に避難や移住の選択をできるように

  するということが書かれている。


■ 国の原子力政策を反省するとも書かれている。

■ 今までの政府指示エリアより広い地域が対象。

■ 20ミリシーベルト以下でも、支援対象地域。

■ ただし、何ミリシーベルトからが対象かは不明。

■ 市民団体等は、1ミリシーベルトを主張している。

■ このエリアでは、移住や検診の賠償が得られる。

■ 福島市は、全エリアが対象になるだろうと思う。

■ 初期被曝の不明点も考慮に入れる必要がある。


■ ただし、「子ども・被災者支援法」の内容は、

  かなりザックリとしている。


■ 「被曝」という言葉は使わないようにしている。

■ 「保養」という言葉も使わないようにしている。

■ これは、福島県が拒否しているためである。

■ 子供の医療費については、減免される予定。


■ 福島の健康調査は、すべて放射線の影響を

  否定しているのが現状。これは問題である。


■ 放射線との因果関係の証明責任は国が負う。

■ 当初は被害者が負うことだったが、改善された。


■ この法律は制定から8ヶ月が経ったが、何一つ

  動いていない。その理由はいろいろある。


■ あとで細かい部分を規定しようとした。

■ 予算がついていない。(政府がやる気なし。)

■ 議員立法なので、政府を強引に説き伏せた。

■ 複数の省庁が関係し、仕事の押し付け合う。

■ 「自分たちが頑張ろう」という省庁がない。

■ エリアが広くなると、賠償金が無限にかかる。

■ お金がかかるので、どうにかやらない方向に。

■ 福島の子供の健康被害は「闇の中」である。


■ 最大10人の甲状腺がんも放射線との

  因果関係は、早くも否定してしまっている。


■ しかし、甲状腺検査は急ぐべきである。


■ 甲状腺より、調査されていない他の病気が

  深刻であり、何も検査されていないのが現状。


■ 子供の健康を全体的に見ることが大切だ。

■ このままでは、甲状腺以外は隠されてしまう。

■ 甲状腺がんばかりに衝撃を受けてはいけない。

■ 免疫低下等の病気については放置されている。

■ 普通の病気には、「頑張りましょう」だけである。


■ 原子力規制委員会は、福島の医師会が中心の

  健康管理検討チームの話を完全に無視された

  報告書が出されようとしている。


■ それどころか、甲状腺がんの対象を狭めようと

  するような動きさえ見える。これは許されない。


■ 原子力規制委員会を、もっと傍聴しに行くべき。

■ 国も原子力規制委員会をヨイショする動きだ。

■ 「福島ぽかぽかプロジェクト」を現在も実施中。

■ 子供たちを土湯温泉で保養させている。

■ 放射線量の高い地域で暮らす人々は切実。


■ 被災者支援法には、被災者の声を聞かなければ

  ならないという法律があるが、守られていない。


■ 公聴会をしなければならないという法律もあるが、

  これも守られていないので、厳守させるべきだ。


■ チェルノブイリ法の方が圧倒的に充実している。

■ 1991年制定で、責任や権利が明記されている。

■ 日本では責任や権利が書かれていない。

■ チェルノブイリではリクビダートルが英雄となった。

■ リクビダートルが議会に送られ、勝ち取った法律。

■ 日本では原発作業員が英雄視されていない。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS119


続いては、いわき市議会議員の佐藤和良さん。

いわき市は、どのようになっているのでしょうか。


■ 国は福島の棄民政策を取っている。

■ この2年間、福島県民を「留置」している。

■ 国民の力で押し返さなければならない。


■ 年間20ミリシーベルトという高い基準が、

  差別や分断を生み出していると言える。


■ 被曝労働者の方も、いわき市に住んでいる。

■ いわき市の人口は36万人くらいになっている。

■ 車の渋滞、医療、ゴミ、教育などが問題化した。

■ いわき市は今、ざらついた雰囲気になっている。

■ 仮設住宅に住んでいる人の車が襲われた。

■ 被災者は地元に帰れという落書きをされた。

■ 同じ被災者なのに、心の痛む現状がある。

■ 双葉郡の人々には、毎月10万円の補償。

■ いわき市の人々には、8ヶ月で4万円である。

■ この値段の差が妬みを生み出しているのだ。

■ こうした、うまい分断支配が作られている。

■ 大熊町では、除染すれば住めると言い出した。

■ 現実的に、富岡、大熊、双葉、浪江は住めない。

■ 国は除染したところで住めないことを認めるべき。

■ 故郷を失われた人たちに、しっかり補償するべき。

■ いわき市の人たちですら、心が折れそうである。

■ 免疫力の低下というのは、誰もが認めるところ。

■ 子供の鼻血を心配する人もたくさんいる。

■ いわき市では自主検査で甲状腺異常が多数。

■ 健康被害をきっちりと検査をするべきである。

■ 健康被害の潜在的な高まりを注視すべきだ。

■ 東京電力や国は、1円でも値切ろうとしている。

■ そのため、賠償の問題もほとんど進んでいない。

■ だから、「子ども支援法」は、頼みの綱である。

■ 被災者手帳を配り、健康診断を毎年するべき。

■ 働けなくなっても、生活保障をしっかりするべき。

■ 「被災者支援法」を考えてくれない議員もいる。

■ この法案の管轄は復興庁ということになっている。

■ 野田内閣の解散などもあり、どんどん遅れている。

■ 避難した人も避難しなかった人も支援するべき。

■ 福島は、福島全域を補償エリアにしてほしい。

■ 1ミリシーベルト以上になる所は補償すべきだ。

■ こうした声を全国的な声にすることが必要だ。

■ 福島県内でも、この支援法を知る人は少ない。

■ 「命を守る」ということを第一の課題にしたい。


■ 山下俊一や鈴木真一の「デマ」が科学の真実に

  なりつつある。これではダメだという意見もある。


■ 健康管理調査は疫学調査で、モルモットだ。


■ 疫学調査ではなく、子どもの健康を守る検査を

  きちんと要求することが、近々の課題だろうと思う。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS120


続いて、福島県中通りの事情に詳しい方から

報告がありました。報告の内容は、以下のとおり。


■ 郡山市の線量の高い場所は区画整理をして

  土地の販売が始まっている。


■ 線量の高い地域に若い夫婦がやってくる。

■ かつてないほど飛ぶように売れているという。

■ 何も学んでいない人が安いから買ってしまう。

■ こうなったのは科学者らによる洗脳が原因だ。

■ 安全だという人は大量の時間と資金を使える。

■ 大半は放射能は気にしているが、諦めている。

■ 署名をしても、何も変わらないだろうと言われる。

■ 福島は除染し、2020年までに帰還させるという。

■ 今、避難している若いお母さんも帰還させる予定。

■ 福島第一原発で何かあった時に、どうするのか。

■ 避難経路やヨウ素剤の配布なども決まってない。

■ 東京電力の賠償金を女性は貯金しようという。

■ 男性は賠償金で暮らしていけばいいという。

■ こういったところでも、男女で考え方が違う。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS121


ここで、会場から出た意見などもまとめましょう。

大部分は、いわき市議会議員の佐藤和良さんが

答えた内容でございます。


■ 「被災者支援法」も、結局は分断政策の一つ。

■ 分断を乗り越えるには、丁寧な対話が必要。

■ 広島・長崎の原爆、水俣病などからも教訓を。

■ 国の除染と住民の気持ちの間にギャップあり。

■ 「除染したから帰れ」というのは乱暴である。

■ 双葉郡や浪江町の人は帰りたくない人も多い。

■ 帰りたくない人たちにも選択できる権利が必要。

■ 伝統家屋に住んでいる人は固定資産ゼロだ。

■ 一律6000万円賠償などにしないと難しい。

■ 分断政策に翻弄されないようにするべきだ。

■ 福島の人は、いろんな地域の人と話すべきだ。

■ 「被害者救済責任法」という名前がふさわしい。

■ この問題は、戦争責任と同じで、国家責任だ。

■ 福島県知事は、なぜ告訴しないのか疑問だ。

■ 福島県民にとって、佐藤雄平知事は戦犯だ。

■ SPEEDIの公開をしなかった責任も大きい。

■ データを消した職員の責任にすべきではない。

■ いわき市は、放射性ヨウ素131の被曝エリア。


■ 山下俊一は、SPEEDIの結果を見た後で、

  いわき市に一番最初に「安全宣言」をした。

  3月20日から安全行脚が始まっている。


■ いわき市は、簡易甲状腺検査を実施している。

■ 簡易甲状腺検査は3か所、1132人実施した。

■ いわき市、川俣町、飯舘村だけ簡易検査した。

■ これはSPEEDIの検査を見てからやっている。

■ いわき市の4歳の女の子が最大の被曝をした。


■ 福島では賠償問題ばかりが注目されている。

■ もっと広い視野で見なければならない。

■ 東京電力の賠償は、いつか必ず終わるもの。

■ 賠償が終わると、必ず生活困窮者が出る。

■ そうなる前に、住宅や家の修繕などが必要。

■ 場合によっては、生活費の補償も必要になる。

■ 「原発被災者生活補償法」を作ってもらいたい。

■ 断固として、年間1ミリシーベルトにこだわる。

■ 被災者も疲れて、判断能力がなくなっている。

■ 議員は、自民党の圧勝の後、態度が急変した。


■ 復興庁は、いまだに1ミリシーベルトにすると、

  風評被害が出て農産物が売れないからと言って、

  対応しない。これでは被災者支援が間に合わない。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-XKS122


続きまして、被ばく労働を考えるネットワークの

中村光男さんの話です。福島原発の収束作業、

除染作業などに従事している方々の健康問題を

考えている方です。もともとはご自身も日雇いの

労働者として働いてきたという経緯がございます。


■ 原発の収束作業員の6割が福島県民である。

■ 福島県民として被曝し、労働でも被曝している。

■ 今までは山谷や尼崎も仕事がなかった。

■ そのため、ホームレスが路上で死んでいった。

■ 福島避難民への東京都はボランティアを拒否。


■ 仕方がないので、福島からの自主避難民に

  ホームレス方式の炊き出しをすることになった。


■ 温かいのは「2週間ぶりだ」という声も挙がった。

■ チョコレートを配ったら、子供に初めて笑顔に。

■ 子供の笑顔に、親や老人も笑顔になっていった。

■ 東京都の職員は、上から被災者を眺めていた。

■ 石原都政では、「勝手に避難しやがって!」と。

■ ホームレス同じように、生存権を奪われていた。

■ 東京電力の賠償問題は、地元では大きな問題。

■ 月10万円もらうということに、やはり妬みがある。

■ 国にどう責任を取らせるかという観点が実はない。

■ 仮設住宅は、実はあと1年しか期限がない。

■ 東京電力の復興住宅は、全然進んでいない。

■ 山谷の発想だと、公的な住宅を国が作るべきだ。

■ 分断をさせず、生存を守ることには住宅が大切。

■ お金ではなく、実物で作らせないとダメである。

■ 仮設住宅の中でも賠償の話は話題にならない。

■ それぞれが賠償の金額が違うので黙ってしまう。

■ いわき湯本の旅館街が異様な雰囲気だった。

■ 約3000人の原発労働者が、そこで暮らすから。

■ いわき市は民間のアパートは1軒もないほど活況。

■ 労働者のための宿泊施設が続々借り上げられる。

■ 今、被曝労働者から100人前後の相談がある。

■ 原発労働者の仕事がなく、除染労働に来ている。

■ 大飯原発しか動いていないので、仕事がない。

■ 原発ジプシーに契約書は存在せず、口頭で契約。

■ 国からの1万円の給付は、2次下請けで2000円。

■ 3次下請けになると、それが100円になってしまう。

■ 1日1万円もらうところが100円ということで相談に。

■ 除染の2次下請けには、東京電力の子会社がある。

■ 被曝労働者も「被災者」として支援するべきである。

■ 被曝労働者問題は、20年、30年、40年の問題だ。

■ 福島第一原発の2次下請けの人が月14万だった。


■ これを官庁に訴えても、民間企業との契約に

  口を挟まないと言って、相手にしてもらえない。


■ 雇用は上向きだが、賃金は下向きになっている。

■ 被曝労働者が訴える最大の問題は「生存権」だ。

■ 原発システムそのものを撃っていかないとダメだ。



いかがでしたでしょうか?

今回も、貴重な話がたくさんあったように思います。

福島の現状を知る方々が中心となっての報告会は、

まさにリアルな声です。どこぞのオッサンのTwitterを

まとめたものを読んでドヤ顔するのではなく、現地の

勉強会の動画も見るべきでしょう。


もし、お時間があるようなら、約2時間40分という

ロングな動画ですが、ぜひ見ていただきたいです。

箇条書きで読むより、よっぽど空気を感じられます。

皆さんには、ぜひ福島の未来、日本の未来について、

真剣に考えていただきたいと思います。

ありがとうございました。