携帯用サイトのURLが変更になりました。ブックマーク等の変更をお願い致します。
http://k.news-postseven.com/archives/20130312_175931.html

注目のビジュアル

右手を35年間上げ続けている修行者

「いつやるか?今でしょ!」の林修先生が東大・京大の差を語る

浦安のマンホールモニュメント

この怪獣の名前は?(C)円谷プロ

VLBI用パラボラアンテナと電子基準点(右)

中国メディアは『週刊ポスト』の報道を大きく報じた

膝を揃えて体育座りをするYURIちゃん

壇蜜がTバックに変わる着エロ下着に挑戦

陸前高田の奇跡の一本松 (c)Seiji Fujishiro/HoriPro

モバイル NEWSポストセブン

携帯電話でもNEWSポストセブンをお楽しみいただけます。
下記のQRコードを使ってアクセスしてください。

QRコード

スマホ NEWSポストセブン

スマートフォンブラウザでもNEWSポストセブンをご覧いただけます。

twitter 耳寄り情報お届け中


7月参院選 自民尋常なる上げ潮で野党が消える日になるか

2013.03.12 07:00

 7月の参院選で政治の景色は一変しそうだ。ひょっとすると、「日本政治から野党が消える日」が来るかもしれない。

 それほど自民党の上げ潮ムードは尋常ではない。

 新聞各紙の世論調査では、参院選比例代表の投票先として、
「自民42% 維新15% 民主9% みんな6%」(朝日・2月16~17日調査)
「自民42% 維新13% 民主7% みんな5%」(読売・2月8~10日調査)
──など、各紙とも自民党が他党にトリプルスコアの大差をつけている。

「勢い」でも圧倒している。

 昨年の総選挙前からの各党の支持率(比例投票先)の推移(数字は、昨年12月と今年2月に行なわれた朝日新聞の世論調査と、総選挙時の比例得票率)を見てみると、民主党の凋落はいうまでもないが、総選挙で躍進した日本維新の会やみんなの党という第3極政党さえ、その後、支持を急速に落としている。

 対照的に自民党は総選挙の得票率は決して高くなかったが、その後、参院選に向けてどんどん支持を上げている。まさに一人勝ち状態だ。さる2月16日、安倍首相は自民党都連青年部・青年局の合同定期大会でこう参院選でのリベンジを誓った。

「この夏の参院選に勝利を収めなければ、私どもが目指すべき日本を構築していくための基本的な政策に進んでいくことはできない。私は6年前に大敗した時の責任者だ。何としても勝利を収めなければ、死んでも死にきれない」

 6年前、第1次安倍内閣の下で行なわれた参院選挙で自民党はわずか37議席という歴史的大敗を喫した。安倍氏が“腹痛退陣”に追い込まれたのは、参院選の結果、与野党逆転のねじれが生まれ、政権運営が難しくなって神経をすり減らしたためだ。

 参院は3年ごとに定数の半分(121議席)が改選される。今回がちょうど6年前の当選組の改選であり、安倍首相が気負っているのは当然だろう。

※週刊ポスト2013年3月22日号


人気ランキング

1.
TBSバラエティ出演女性「おかげで婚約破棄された」と涙の抗議
2.
今や時給1000円も 「キャバクラは終わった業態」と業者
3.
キャバ嬢主役のドラマ、元キャバ嬢国会議員がもたらした影響
4.
冨永愛 赤いドレスの胸元から何かが見えた?見えてない?
5.
川島なお美 夫婦でオークション出品も落札額が低くキレる
6.
“数字取れる”夏目三久 TBSで番組後に名刺渡す行列できる
7.
菅直人氏 山口生まれでも山口県出身総理大臣展から「除名」
8.
黒髪ブームで女性の「ヘアカラー離れ」が加速 美容室に打撃
9.
放射能から避難した沖縄移住ママ 「今度はPM2.5が怖い!」
10.
森喜朗氏 父母眠るロシアに骨埋めると宣言しロシア聴衆感銘

今日のオススメ

提供元一覧

緊急書き下ろし!『クオリティ国家という戦略』

やむを得ず早起き

堀江貴文のブログでは言えない話

小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ

© Shogakukan Inc. 2013 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。