日本の国立大学、20年までに留学生倍増計画、国際競争力の強化目指し―中国報道

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2013年03月13日

【新華網】 日本の中国語紙・中文導報の報道によると、日本の国立大学協会はこのほど、国際化への目標を打ち出し、2020年までに全国の国立大学86校で留学生の数を現在の約2倍に増やし、学生数に占める割合を10%に拡大するとの目標を示した。また日本政府は医師、弁護士、研究者、企業経営者など専門的な技術・知識を持つ外国人に対してビザ発給で優遇することを検討している。

国立大学協会がさきごろ、東京で会議を開き、初めて国立大学の留学生募集数を倍増させるとの目標を示し、国際化対策を公表した。2020年までに留学生、外国人大学院生が占める割合を現在の5%から10%に拡大するほか、現在は3%にとどまる外国人教員の割合と、英語を使用した授業を倍増させるとしている。

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