阪神・西岡、自ら直訴！甲子園で初遊撃手

六回、送球できない阪神・西岡＝甲子園（撮影・鳥越瑞絵）【拡大】

　（オープン戦、阪神０－８ヤクルト＝六回終了降雨コールド、１３日、甲子園）阪神の西岡が、１３日のヤクルト戦（甲子園）で初めて遊撃手として出場した。オープン戦はここまで二塁を守ってきたが、首脳陣に遊撃での出場を直訴。「甲子園で何年も守っていないので、一度守ってみたいという願望からでした」と話した。

　三回には失策も喫したが、和田監督は「（正遊撃手の）鳥谷に何かあったときに守る可能性がある」と、２００７年と１０年に遊撃手部門でゴールデングラブ賞に輝いた守備力にも期待している。（産経新聞）

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