井上政典のブログ

歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。


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 私の事務所は九電の本社の近くにあるのですが、原発反対派のデモが行われていました。

 早速今(午前10時半)に下まで降りてこのデモに参加している人たちの顔ぶれを見学に行きました。マスコミも数社取材に来ていましたが、このデモの参加人数を何人と報道するのか見ものです。

 東京の首相官邸のデモも、主催者は45000人と発表し、東京新聞などはそのまま報道していましたが、実際は1万人前後だとも言われています。沖縄の県民集会の手口ですね。

 10時半前後に私の前を通過したデモ隊の人数は50人から60人前後でした。この人数を新聞やテレビでどう報道するかが楽しみです。彼らが使うのは主催者発表の数字ですから。ここも、警察も調べているのですから、両方を併記すべきだと思いませんか?そのギャップが読者や視聴者に隠されている意図を気付かせる効果があるのですが・・・。
 
 旗を持ってデモをしているのですが、そこには「全労連九州ブロック」、「ATU自交総連」、「AWCアジア共同行動・日本連絡会議」、「福岡合同労働組合」「レイバーユニオン合同労組」などと書いてあります。

 これは普通の市民団体でしょうか?

 すべて労働組合で、調べると恐ろしいことがわかります。「AWCアジア共同行動・日本連絡会議」のHPを見ると“日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連隊を推進する”となっています。その活動内容はこういう「反原発」のデモ行動や、「米日韓合同軍事演習反対!」「オスプレイ配備反対」などです。どんな団体が一目瞭然です。

 報道では、このデモを市民団体の反原発デモと報道するのでしょう。

 私は、こういうやからと一緒にされては迷惑です。「市民団体」と呼ぶのではなく、正確に「プロ市民団体」または「労働組合員の団体」や「反日勢力団体」というべきです。

 一人ひとりの顔をしっかり観察しましたが、なぜか違和感のある変な顔ばかりです。

 写真をアップしたいのですが、私のブログ知識ではできません。せめてFBにはアップしたいと思います。

 この二三日書いているように、私達は原発を既に持っています。それを活用しながら、ここしばらくは安全に共存する選択肢しかないのです。停止している原発にも多大な維持費用がかかり、さらに原発が壊れるような大きな地震が来たら、稼働中であろうが停止中であろうが廃炉しようが関係ないのです。

 今は、稼動させて安定的に電力というエネルギーを供給してもらい、工場など安心して操業してもらわないと、これだけ円高が進んで輸出しにくい状況で、さらに電力供給も不安定になれば、企業が海外に活路を求めるのは当たり前となります。そうすれば、国内の雇用状況が更に悪化し、購買力が低下すれば、さらに日本経済が衰退していくのは目に見えています。

 それは、私達の生活に直結します。それでいいのでしょうか?

 更に政治の無策どころかいらんことに増税という不況時には絶対使ってならない毒薬を飲もうとしています。

 こういう状況です、せめて電力くらいは電気代を据え置いて安定的に使えるような状況を維持し、早く民主党の鵺どもがいなくなる時を待つしかないと思います。

 こういうデモが、「妖怪 輿石東は退場しろ!」とか、「ルーピー鳩山は表に出てくるな!」とか、「臆病者の小沢一郎は奥さんに帰ってきてくれとおねがいしろ!」、「すっから菅は、土下座して謝罪しろ!」だとかを言ってくれれば、万雷の拍手をしながらデモに参加するのに・・・。

 後一つだけ、このデモ隊赤っぽい色の旗はたくさんはためいていましたが、日の丸は一つもありませんでした。一体何人がしているのでしょう。

 さらにデモを見ていると顔見知りのCHINA人が写真を撮っていました。彼が私に「このデモは何ですか?」と聞くものですから、私は「日本が嫌いな人のデモだよ、この人たちはみんな日本人じゃない人たちが日本人の顔をしてデモしているんだ」と応えてあげました。

 すると、そのCHINAの青年はツィッターにアップするといっていたので、どんな人がやっているのかもちゃんと書いてねというと、「わかりました!」とさわやかな笑顔で答えてくれました。

 これも諜報戦の一つ?だと思いました。
 

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