【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の従軍慰安婦問題の解決を目指す市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が、23日に沖縄県の与那国島で開催される「朝鮮人『従軍慰安婦』与那国島慰霊祭」に出席する。挺対協などが13日、ソウルの日本大使館前で行った記者会見で明らかにした。
挺対協によると、慰霊祭は1944年に与那国島で米軍の空爆により死亡した元慰安婦46人の魂をなぐさめるため、与那国島慰霊祭実行委員会が主催するという。韓国からは挺対協のほか、国際労働者交流センター、野党・民主統合党の洪翼杓(ホン・イクピョ)議員室の関係者など20人余りが出席する予定だ。