富士通
2013年3月12日(火) 東奥日報 ニュース



■ 東通村長選、越善氏が届け出

−PR−


 任期満了に伴う東通村長選は12日告示され、無所属の現職で5期目を目指す越善靖夫氏(71)が立候補を届け出た。受け付けは午後5時で締め切られるが、正午現在、越善氏以外に届け出はない。

 越善候補は同日午前9時半すぎ、同村白糠前田の選挙事務所前で第一声を上げ、「これまで教育環境の整備、充実に取り組み、成果を上げている。子育てしやすい環境づくり、第1次産業の振興、発展にも努めてきた」と4期16年の実績をアピール。

 一方で福島原発事故以来、村内では東北電力東通原発1号機の再稼働が遠のくほか、東京電力東通原発1号機の工事再開は全く見通せない状況を指し、「東通村をはじめ下北全体が非常に疲弊し、原子力発電所推進に一丸となってきた村は世論や政治の分野で激しい逆風にさらされている。安全第一に地域防災を確立した上で、原子力がエネルギー政策の一部を占めるよう国に求めていかねばならない」と述べ、原発との共生による村政継続を訴えた。

 選挙戦になった場合は17日に投開票が行われる。11日現在の選挙人名簿登録者数は6053人。

県外限定!!「東奥日報電子版」
パソコンでその日の東奥日報がまるごと読めます
購読のご案内、申し込みはこちら >>クリック


PR ・第6回全農肉枝肉共励会「最優秀賞」の特上カルビ焼肉用700g
・【47CLUB】全国の地方新聞社厳選の商品をお取り寄せ!
・東奥日報CD縮刷版 購入はこちら

HOME
住まいナビ
三八五流通食品部
青森県神社庁
ビジネス支援チャンネル
47news
 東奥日報
ニュース速報
メール配信サービス
Web広告の申し込み