First TV Series
(1971年10月〜1972
年3月放映・全23話) |
2話:「魔術師と呼ばれた男」
旧シリーズファンの中では既に伝説と化した名作。スタッフ陣からも人気の高い話で、青
二才の私でも作品の雰囲気からそれがうかがえます。
7話:「狼は狼を呼ぶ」
5話で登場した五右ヱ門が仲間になる(?)話。(正確にはまだなってないか) ラストで互
いに笑いながら追いかけあうルパンと五右ヱ門が印象深かったです。
8話:「全員集合トランプ作戦」
四人揃ったルパンファミリーの初作戦。色々ご意見もおありでしょうが、やっぱり私は全員
揃った時の彼らが好きなのです。
9話:「殺し屋はブルースを歌う」
男と女の話。ルパン×不二子派の私としては好きな一篇です。でも、雰囲気的には元に
なった原作の方が良かったかも(^_^;)
13話:「タイムマシンに気をつけろ!」
珍しくマジ焦りなルパンが見られる話。「んなアホな」的な設定でも何となく面白いから許
す(笑) ラストの肩を組んで笑い合うルパン、次元、五右ヱ門が大好きです。 |
Second TV Series
(1977年10月〜1980年10月放映・全155話) |
16話:「二つの顔のルパン」
ジキルとハイドな話。(←意味不明) この話での不二子の台詞がかなり好きです。この二
人のこういう関係見ると反応しちゃうんだよな〜(^^ゞ
32話:「ルパンは二度死ぬ」
ルパンが死んだ(と思わされた)時の次元、五右ヱ門、とっつぁんの反応が何とも言えず
…。あと、ラストのルパンのやるせない表情がぐっときました。
66話:「射殺命令!!」
コミカル系の多いSecondシリーズの中ではけっこーハードな一篇。銃の説明が細かくて
リアリティあります。この話でのとっつぁんの位置どころ(と台詞)が何となく好き。
98話:「とっつぁんのいない日」
ルパンを罠にはめるためにとっつぁんが射殺され(かけ)る話。これまた意見がおありでしょ
うが、この話のルパンたちととっつぁんの関係が私は大好きです。
99話:「荒野に散ったコンバット・マグナム」
日本初のステレオ音声放送だった(らしい)話。マグナムの部品を組み立てながら展開さ
れる対決シーンはなかなかスリリング。ラストはまぁ、お約束オチやね(^^)
129話:「次元に男心の優しさを見た」
タイトルそのまんまな話(笑) や、でもマジ、いいですよ。「チップをはずむから、勇気を分
けてくれねぇか」はファンの間では有名な台詞(^^)
137話:「華麗なるチームプレイ作戦」
これまたタイトルそのまんま。お宝を狙う段取りがじっくり描かれているため、決まった瞬
間のあの爽快感はかなりスカッとキます(笑)
145話:「死の翼アルバトロス」
宮崎駿監督が脚本を担当したことで有名な回。ストーリーもテンポよく進んで内容の詰ま
った傑作です。敵がどう見てもステレオタイプな宮崎キャラなのはご愛嬌(笑)
148話:「ターゲットは555M(メートル)」
次元がめちゃ渋くて粋な回。ルパンとのやりとりがメリハリ効いてて大好きです。ルパン
「何狙ったんだぁ? キャラメルか?」次元「ピンクのドレスを着たフランス人形さ」(^^)
152話:「次元と帽子と拳銃と」
また次元メインです(^^ゞ 後期は次元メインの話に傑作が多いですね。この話はとにかく
次元がかわいい(笑) あの設定はこの話のみだったようです(当たり前)。 |
PARTV
(1984年3月〜1985年12月放映・全50話) |
4話:「テレパシーは愛のシグナル」
ルパン×不二子な話です、ハイ(^^ゞ 個人的に好きなんですよね。敵の女ボスの誘いに
も乗らず、人質になった不二子の身を案じるルパンの真顔が何か好き。
30話:「カクテルの名は復讐(リベンジ)」
PARTVの中では少ない大人ムードな一篇。ルパンの洒落た台詞が効いてます。珍しく
最後まで裏切らない(笑)不二子が見られる貴重な(?)回。
37話:「父っつあん大いに怒る」
こちらも本気を出すとっつぁんが見られる貴重な話。マジになると強いです、警部。つー
か、普段がドジっぽくされすぎなのよね。ちなみにこの回ゲストの声は堀江美都子氏。
41話:「戒厳令の夜」
次元のさりげない優しさが光る話。彼はこういう役回りが似合います、ホント。割とドライな
後味もそんなに悪くはないです。
44話:「ボクたちのパパは泥棒」
最後にギャグネタから一篇。私が単純に笑った話です(^^) 「パパ」と呼ばれた時の次元
のリアクションが何とも言えずラブリー(笑) |
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劇場版 |
「ルパンVS複製人間(クローン)」
(1978年12月公開)
劇場版第一作にしてこれぞルパン、の呼び声高い名作。ちなみに五右ヱ門のかの名台
詞「またつまらぬものを斬ってしまった」はこの作品が初出(^^)
「カリオストロの城」
(1979年12月公開)
これもまた説明不要なバイブル的名作。私がルパンにハマるきっかけになったのもこれで
した。とっつぁんのラストのあのキメすぎてる名台詞は今や伝説!(^^)
「DEAD OR ALIVE」
(1996年4月公開)
原作者による初監督作品。それだけに絵もより原作に近くなってます。何より銭形警部が
かっこいい! とっつぁんファンはぜひ見るべしな一作。 |
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TVスペシャル |
「バイバイ・リバティー・危機一発!」(1989年4月放映)
記念すべきTVスペシャル第一作。なかなかに見応えのある仕上がりになってると思いま
す。ただ、五右ヱ門の不遇はここから始まったと思うとちょっと…(苦笑)
「ヘミングウェイ・ペーパーの謎」(1990年7月放映)
私が記憶する限り、地元で唯一本放送に近い時間枠で見られたスペシャルです。この話
では次元と五右ヱ門がルパンより目立ってるかも。
「ルパン暗殺指令」(1993年7月放映)
それまでのスペシャルとはがらりと雰囲気が変わった一作。次元ファンにはオススメで
す。この話の敵キャラの声はジェット…じゃない、石塚運昇さんです(^^)
「燃えよ斬鉄剣」(1994年7月放映)
山田康雄さん最後のルパンスペシャル作品。メインは五右ヱ門ですが割と好きな話で
す。旧ルパン的なクールな雰囲気なので、五右ヱ門ファンは見るべし!
「ワルサーP38」(1997年8月放映)
キャラデザに賛美両論あっても私は初日にリピートしまくったくらい好きな作品。栗貫ルパ
ン最高傑作だと思うくらいです。主題歌もオープニングも雰囲気があって大好き。
「EPISODE:0 ファーストコンタクト」(2002年7月放映)
放映前から何やかや言われていたが、蓋を開けてみると久しぶりに「面白かった」一作。
ラストのオチも良し。次元が渋くてイカしてますv アレンジされたテーマも○! |