巨人は10日、予定されていた阪神戦(甲子園)が雨のため中止となった。先発するはずだったドラフト1位・菅野智之(23=東海大)は、楽しみにしていた“聖地デビュー”は流れたが、次回登板(14日、広島戦=マツダ)に向けて気持ちを切り替えていた。
前回の登板では変化球主体のピッチングで挑みソフトバンク打線に捕まった。変化球を駆使しても“逃げのピッチング”ではプロには通用しないということを思い知らされた。次のマウンドでは直球主体の投球を試すことを決めている。そんな右腕に川口投手総合コーチはさらなる注文をつけた。「横の変化だけでは、シーズンでは厳しい。フォークやチェンジアップなど、縦の変化が使えるようにならないといけない」
多彩な変化球を使うといっても、菅野の持ち球は横に変化するものがほとんど。いまのところ“落ちる系”の球は使えていない。キャンプ中から阿部にフォークボールの習得を促され一度はその気になったものの、優先しなければならない課題が次々と見つかり、縦の変化球に関しては手つかずの状態が続いている。
川口コーチは菅野がやたらと投球フォームにこだわっていることも心配している。「どうしても完璧を求めてしまうが、そこまで神経質になる必要はない」。あれこれと細かいことを考えるよりも、のびのびと投げるほうが、持ち味を発揮できると考えている。
菅野は本来、最速157キロの直球を投げ込む剛腕タイプ。それがいまは制球を気にするあまりフォーム自体も小さくなっているとの指摘もある。チーム内には「いろいろな変化球を投げるより、真っすぐと落ちる球があれば、十分通用する」との声も。開幕ローテーション入りは確実視されているだけに「剛球+縦の変化球」というピッチングスタイルを確立させておきたいところだ。
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