WBC日本代表は12日、2次ラウンドの順位決定戦でオランダと対戦。同ラウンド1位がかかった大事な試合の先発マウンドに上がったのは、大隣(ソフトバンク)だった。
前回登板の1次ラウンド・キューバ戦(6日=ヤフオクドーム)では2回までパーフェクトに抑えていたが3回に先制ソロを被弾。「本塁打を打たれたことには悔いが残る」と話し、オレンジ軍団の一発を警戒していた。ところが初回。先頭のシモンズに真ん中に甘く入った直球を捉えられてしまった。
高々と舞い上がった打球は左中間席に飛びこむ先制アーチ。「また先頭打者に打たれてしまった。同じ失敗をして情けない…」。それでも鷹の左腕エースは崩れなかった。続くスターティア、スコープ、ジョーンズを三者連続三振に切って取り、被弾ショックを見事に吹き飛ばした。
この日はチェンジアップを中心に投球を組み立てた。2月に宮崎で行われた代表合宿で内海(巨人)からアドバイスをもらうなどしてさらなる磨きをかけた必殺の決め球だ。2回も1四球を出したものの、G軍エース直伝の“魔球”で2三振を奪うなどオランダ打線をきりきり舞いさせた。
初回の1発以降はポンポンと打者を打ち取っていく大隣。そのリズムに乗せられて、2回裏には打線が大爆発。まず阿部が同点ソロを放って口火を切ると、鷹の同僚・松田(ソフトバンク)で勝ち越し、長野(巨人)の3点二塁打、阿部の1イニング2打席連続となる3ランで一挙8得点。この日の大隣には十分過ぎる援護になった。
3回も簡単に三者凡退。結局、この回を投げ終わったところでお役ご免となった。3イニングを1安打1失点。本塁打を許したことを除けば「変化球、直球ともコントロールはよかった。ずっといい状態できているので、次も投げさせてもらえたら、結果を出したい」。米国ではさらなる好投で3連覇に貢献する。
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