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青葉通のケヤキ植え替え 仙台市、今月中に定禅寺通も

植え替えられた青葉通のケヤキ

 仙台市は12日、青葉区の青葉通で、腐食が進み倒木の恐れがあるため伐採したケヤキに代わる若木を植えた。定禅寺通の2本の伐採跡にも、3月末までに若木を植える。
 作業員は樹齢約20年の若木(幹回り約50センチ)をクレーンでつり上げ、直径約1.5メートルの穴にゆっくりと下ろした。幹が斜めにならないよう慎重に調整し、土をかぶせた。
 青葉区公園課は「周囲と同じぐらいに育つまで20年以上かかる。成長をじっくり見守ってほしい」と話した。
 市は2009年から、青葉通と定禅寺通でケヤキの生育調査を行っており、伐採に伴う植え替えは今回で計7本となった。


2013年03月13日水曜日


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