おはようございます。

興味深いブログをありがとうございます。

この放射線量の許容値はどれくらいなんでしょうね？

以前の国の許容値は、
自然放射線を除いて　1ｍＳｖ/年でした。
細野氏が、それを基準として除染するということでしたが、
最近の新聞報道では20ｍＳｖと書いてありましたが
これは　/年（1年間）ということなんでしょうか？

そして、その許容量というのは、一番影響を受けやすい人を対象にするということで、
生まれたての赤ちゃんや、病気療養中の年配者や、それに順ずる「影響を受けやすい人」
を対象にしなければ話の辻褄が合いません。

放射線の影響が蓄積されるとすれば、どれくらいなのかというのも気になります。

私は、化学を専門に習いまして、そのときの教授は、分子式の解明にＸ線照射を多量に行い、指が壊死してしまったそうです。
その後、がんに罹患して故人になりました。

その安全の閾値はどれくらいなんでしょうね？

自然界から受ける量と、食物から取る量と、
今回の原発の影響で、食物からとる量と、
放射性塵芥として呼吸から吸収する量と

放射性物質から直接受ける量

の、合計は、何年位いの分が蓄積されるのか知りたいです。

ホルミシス効果というのは
放射線によって細胞が破壊されるが、その分が再生されることによって
通常の再生より速度が速くなるので、新陳代謝が早くなることによって健康になるというものです。

だから、新陳代謝が遅くなっている人の場合は、放射線によって細胞が破壊されたままになるという事ですね。死にそうな人は、その死が速まるということもいえるでしょうか？

こういう話を、ホルミシス効果を唱えるそういう商品の販売者とお話をしているのですが、皆さん素人でした。

年間被爆量と生涯被爆量の閾値を示さないと、いつまでたってもこういう不毛の論争が続くと思います。

原発は、絶対に事故を起こさないという「安全神話」に守られてきました。
それを証明するためのプロパガンダとして「はかるくん」という測定器を無料で貸し出していました。
返却用の着払い伝票まで添付されていました。

そんなに安全なら東京へつくろう、というのは広瀬隆さんでした。

子供を避難させたいという親心は当然のことなんですが、
それを否定する人は、その安全といえる閾値を示せ、
というのは当然のことだと思うのです。


でも、ＢＬ解除は良かったです。
コメントできるブログなんだから、
徹底議論は良いことです。
知らないことは学べるし、自己主張はすればよいし
論破されたら、訂正すればよいだけのことです。

以前、コメントした者です。その際には削除されましたが…
まず、こちらの記事をご覧いただきたいと思います。
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO50651160W3A110C1000000/?df=2

　0.1Sv(10 rem)以下の被曝に誤ってＬＮＴ仮説を当てはめたことによる経済的・心理的負担は、ただでさえストレスを感じていた日本国民には著しく有害で、今後もそれを続けることは犯罪行為といえる。

　ＬＮＴ仮説を要約すると、あらゆる放射線は命にかかわる有害なもので、被曝線量がどれほど低くても人体に有害な影響を与えるとする考え方だ。被曝量が２倍なら発がん率も２倍になる、と。第二次世界大戦後にヘルマン・マラーが提唱し、ＵＮＳＣＥＡＲを含む国際機関が採用したが、その有効性が最も発揮されたのは冷戦中に核兵器実験を中断させるための交渉の切り札として使われたときだ。世界に放射能への恐怖が広がったのは、その副作用である（記事「マラーはウソをついたのか？」参照）。

　当然ながら、年間0.1Sv（年10 rem）以下では被曝量が２倍になっても発がん率は２倍にならない。人体への影響はまったくない。数百万人にのぼる原子力作業従事者を50年にわたって綿密に調査した結果、一般人の平均と比べて被曝量は数倍から10倍だったが、がんによる死亡率は変わらなかった。米国のニューメキシコ州とワイオミング州の人々の年間被曝量はロサンゼルスの住人の２倍だが、発がん率はむしろ低い。ＬＮＴ仮説が正しければ、こうしたことは起こりえない。

　地球上のどこを見ても、被曝量が年間0.1Sv （年10 rem）以下のケースで、ＬＮＴ仮説を裏づけるような識別できる影響が出ている集団はない。自然放射線量が年間0.1Sv（10 rem／年）を超える中東、ブラジル、フランスでさえそうだ。

年間0.1Svを超えているフランスに１０代の頃からこちらに住んでおり（もうすぐ３０年近くになりますが）、当時から核廃棄物が海底放棄された地中海、大西洋、バルト海沖で取れた魚介類を摂取し、チェルノブイリから３年後のドイツ国境近くに１ヶ月近く滞在し、チェルノブイリからきた放射性物質まみれの川魚や、キノコ類、チーズ等を摂取してきた自分は、既に死んでいる存在になるのですが…ちなみに何人もの赤ちゃんやお子さんを見てきましたが別に障害もなければ至って健康何ですが。またお年寄りに関しても８０歳以上の方と何人も接触しており、至って健康ですが。また同じ日本人でもうすぐ３０年以上住んでいる方ともお会いしておりますが至って健康です。というおいらも昨年、社会保障事務所が行っている健康診断に参加した結果、至って健康と言われております。むしろ過剰なストレスの方こそ有害だと思うんですが。その辺はどう思われるのでしょうか。