指導教官のお宅へ。
先日行ってきた東京国立博物館での『書聖 王羲之』展の報告と、
図録をお届けに。
しばし、美学談義。
新刊で諸先生方のご著書についてお話を聞いたり。
著書をいただいたり。
先生宅に向かう前にこちらへ。
京都では非常に人気の高い「阿闍梨餅」を今回も購入。
「京菓子司 満月」は、こちら☆
本店だと出来たてがあるので、まだ温かい。
さらにもっちりしているし香りもよいの☆
実は先生と私はコーヒー党。
大学院生時代も先生とご一緒の際には常にお互いコーヒーだった☆
先生が淹れてくださるコーヒーは勿論いつも豆から挽くので香り高く美味しい。
餡とコーヒーの相性は抜群だから。
私の専門分野だけでなく、学界(研究の世界)でも高名な先生。
指導教官であることで、その恩恵に感謝。
先生のお言葉、書籍を見る箇所、あらゆる視線全ても私にとっては勉強だった。
教わるのでなく、自分で学ぶ。
先生の横顔から見る世界は常に広く深い。
よそでは「僕の弟子の○○さん」とおっしゃってくださることは光栄であり感謝。
ご一緒する時は冗談もいっぱい言うのだけれども、
上記の言葉を人から聞くと身が引き締まる。
他の先生方の新刊書などについても話したり。
某書家の書簡の素晴らしい文字にうっとり。
後は、近所を散歩。
またお庭の「海棠」が咲く頃に、
蘇軾談義もよいかな、と☆