MEMENTO MORI

ちょっぴりオタクなハッピーライフ

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皆さんこんにちは。

この度 大変名誉な事に
MISS UNIVERSE JAPAN 2013
グランプリを受賞致しました。

思えば短いような長いような不思議な時間を過ごしました。
最初は友人に「男性経験無いのが一目でわかるから、モデルを続けるならもっと女性としての色気を学んだ方がいい」と、的確すぎるアドバイスをされた事がキッカケでした。
自分の貞操観念を含めて悩んでいる丁度その時にテレビで見かけたのが原綾子さんでした。
「ミスユニバースのビューティキャンプって面白そう!私もそこで女性としての魅力を学びたい!絶対色々な意味で楽しいに決まっている!!」と思ったのが応募のきっかけでした。

当初は、真剣にグランプリを目指していた訳ではありませんでした。だけれど応募理由やグランプリを取ったら…という質問や疑問に対して真摯に考えていくうちに、私は「どうせやるからには中途半端な事はしたくないし負けたくない。モデルをしながら漫画を描くという私らしさを認めてもらいたい。もしグランプリになれたなら、世界中の人と漫画について語り合いたい!」と考えを改めるようになり、そこからは周りの誰にも負けないように、自分に足りない部分を研究し磨こうと必死になりました。

一度目のプレトレーニングからビューティキャンプの3日目くらいまでは、「ミスコンに出る女の子達はきっと怖い人ばかりで意地悪されるにきまってる!」という先入観から、ツンツンした態度で臨んでいたので、他の子と衝突する事もしばしばでした。
それでも、その中で本気で私を窘めたり励ましたり褒めたりしてくれる人達に出会い、自分の虚栄心はアッサリと浄化されていきました。そして、それからはただひたすらに素直な自分でキャンプ生活に臨みました。

大会当日には、「優勝したい気持ちは勿論変わらないけど、勝ち負けなんかより自分の成長を自分自身で感じられるという、もっと大切な経験ができたから、後は存分に大会を楽しめればいい!」と、最高にハッピーで清々しい気持ちで本番に挑みました。

そして結果は私にとって素晴らしいチャンスへの入り口となりました。

自分が挑戦できる限界が突然広がった事への喜びと同時に、日本代表としての責任を背負う身として、今まで以上に自分に厳しくトレーニングをしなければと、今は使命感に燃えています。

私は私のままで世界に挑戦しよう!という気持ちは今でも変わりませんが、世界大会へむけて、ボディメイクや社交マナーなど、自分が足りないと思う部分をもっともっと磨きたいです。ですので、暫くは漫画よりもトレーニングにウェイトを置きますが、時々は報告と息抜きを兼ねて絵を描いたりするので、どうか気長に待っていてくださると嬉しいです!


最後に、

ここまで応援してくださった、そしてここから応援してくださる、すべての皆さんに心を込めて

愛しています!!


松尾幸実








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