輸入車（ベンツ・ポルシェ）のオーバーホールのタイミングとは
車検をしたり、車の診断をしたりして「車の状態が相当に悪い」とあわててオーバーホールされるよりは、ある程度オーバーホールのするタイミングの車のシグナルのようなものがあったら便利だと思いませんか？
何点か箇条書きにしますのでよろしければご参考下さい。
オーバーホールは修理費用も高額になりますので、ある程度、自分で車の状態をセルフチェックして車の状態が悪化しないうちに修理してあげることで愛車にも家計にも優しくなります。
オーバーホールのタイミングチェックリスト
- ①エンジン内部に損傷を受けている場合や異音が出ている場合
- ②白煙などが出る場合（オイル上がりやオイル下がり）
- ③パワーダウンを感じる
- ④オーバーヒートなどでエンジンに損傷をうけた場合
- ⑤走行距離がだいぶ伸びてしまっている
オーバーホールの施工イメージ
またオーバーホールを施工した方がない向けにポルシェ911カレラ2のオーバーホールの施工例を紹介します
エンジンを車から下した状態です。
エンジン本体に辿りつくためにエンジン周りについている部品をはずしていきます。
エンジンを分解するとここまですっきりします。
部品交換等を行い元通りに組み上げます。