「彼は軍人として最も恥ずべき行為“敵前逃亡”の前科がある可能性が高いのです。人民解放軍は1979年“懲罰戦争”と称し、10万人以上の兵力をベトナムに侵攻させたのですが、結局は命からがら敗走しています。そのときの羅少将は、当時の記録によると侵攻部隊の作戦参謀だったのに、開戦2か月前に北京に呼び戻され、なぜか戦闘には参加していないのです」(同)
中国では現在、羅少将が党要職だった父の力であらかじめ戦争の勃発を知り、安全な北京に逃げ帰ったのではないかと批判が集中しているのだ。
「羅少将がもし有能な軍人だったら、実戦を控えた前線部隊から転出させてもらえるなど考えられません。また、彼が日ごろの言動のように愛国心に満ちた勇ましい軍人なら、どんなことをしても最前線の部隊に、自分からとどまろうとしたでしょう」と南郷氏。
「でも、そのどちらでもなかったのは、羅少将の愛国心や軍人としての能力が、当時の人民解放軍総司令部でも“その程度の評価”でしかなかったことを物語っています」(同)
現在は体のいい役職を与えられて飼い殺しにされているようだ。
羅少将の言動については現在、中国のインターネットなどでも「脱走兵だったやつに、国が守れるのか!」「偉そうなことを言うんじゃない」と批判が集中している。
一方で、羅少将が開設したミニブログ「微博(ウェイボー)」には「羅少将は立派な軍人だ!」「愛国心に満ちあふれている」といった称賛の書き込みも見られるが、これら一連の投稿が、羅少将自身のIPから発信されたものであることが判明してしまった。
「何も自作自演などしなくとも、少将という階級にあるのですから、親しい部下に命じて擁護の書き込みをしてもらえばいいのです。そんなこともできないほど人望がないのでしょう」(同)
炎上状態となったブログは、中国の運営会社が「一連の書き込みは、何者かが羅少将のIPを盗み出して行った“なりすまし”の投稿である」と説明して事態の収集を図った。自分自身のIPも守れない人物が、軍人として祖国を守れるのだろうか――。
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