東日本大震災から2年。依然、復興が進まない現状で、カンフル剤になりそうな“奇跡の寺”があった。福島第1原発から20キロ圏内にある円明(えんみょう)院だ。津波が敷地の手前でピタリと止まったほか、お札を持っていた参拝客からは多くのお礼が届いているという。震災前から屈指のパワースポットとしてマニアに知られた同寺にはUFOも飛来。不思議な写真が数多く撮影されていた。
大震災を乗り越えた寺があると聞いて8日、南相馬市にある円明院に向かった。第1原発から20キロ圏内にあるため、震災直後こそ立ち入り禁止区域に指定されていたが、昨年中に「宿泊を伴う立ち入り禁止」にレベルが引き下げられ、日中は入ることができる。
メディアの取材を初めて受ける29代目住職・泉智教氏(59)は「ここは世界中の神様が集まる場所なので、世界一のエネルギーを発するパワースポットです」と語る。4年前からその御利益を聞きつけた人々が、日本全国から毎週2000人規模で押しかけていた。なかには米国ロサンゼルスから来た外国人の姿もあったという。
寺のパワーは大震災すら退けたと評判だ。目前に海が広がる場所にもかかわらず、「押し寄せた津波は寺の入り口の手前でピタッと止まった」(泉氏)。不思議なことに「普段は400人も集まるのに、震災当日に限って8人しか来なかった。ですからパニックにもならなかった。神様の計らいだ」また、「寺のお札を持っていた人たちは家が津波にさらわれたりすることはあっても、死ぬことはなかった。お礼を言われました」とも。
震災後2年が過ぎようとしている今も週末には1日に約100人が訪れる。「健康から恋愛まで何にでも御利益がある」(泉氏)そうで、甲状腺の機能障害を患ったという女性(54)は「来るのは今日で76回目。体の(検査)数値が良くなった」と話す。初めて訪れたという山形県の女性(37)は「買った宝くじを持ってきた」。
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