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【格闘技】

波乱の開幕 中邑リングで大の字

2013年3月12日 紙面から

◇新日本NJカップ

NJC1回戦、ディビーボーイ・スミスJr.(上)に足技をかけられ苦悶の表情を見せる中邑=後楽園ホールで(斉藤直己撮影)

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 新日本プロレスの“春のGI”ニュージャパンカップ・トーナメント(16選手出場)が11日、東京・後楽園ホールで開幕し、1回戦8試合が行われ優勝候補のインターコンチ王者中邑真輔(33)が敗れる波乱のスタートとなった。

 196センチの巨漢ディビーボーイ・スミスJr.(26)の十八番タイガースープレックスを耐えた中邑だったが、高角度のジャンピング・パワーボ厶を食らって大の字となってしまい、13分6秒で逆転負け。「体が忘れないうちにやってやる」とスミスへのリベンジをにおわせたが、すべては後の祭り。3年連続6度目の出場の中邑には、春のGIはなぜか縁遠い。またも敗退となった。

 2回戦は17日に兵庫県尼崎で、準決勝・決勝は23日に後楽園で行われ、優勝者には、IWGPヘビー級王座挑戦権が与えられ、4月7日に両国国技館で王者棚橋弘至(36)と激突する。 (門馬忠雄)

 

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