昨日3月10日は、日本財団のコーディネートで石巻、牡鹿半島、女川町を訪問してきました。
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応援消費をしよう
復興に関わる方のお話を聞く機会があったのですが、みなさん口を揃えて言っていたのが「ボランティアに来てくれるのも、もちろん嬉しいが、被災地のものを買ったり、旅行に来てくれるだけでも嬉しい」ということば。
あえて写真は貼りませんが、やっぱり被災地に行ってみて、無力感しか感じられませんでした。「まだ復興は終わっていない」と耳タコのように聞いていましたが、目で見てみて、追認することができました。
悶々と考えましたが、個人としてできることはホントにわずかですね…。せいぜい、こうしてブログを書くのがぼくには精一杯です。
日経いわく、応援消費に取り組みたい人は6割に上るそうで。このブログをお読みのみなさんは、きっとこの6割に入る方々だと思います。
というわけで、今日はぜひ「応援消費」として、被災地のものを購入してはいかがでしょうか。無論、応援消費は今日だけでなく明日も、明後日も、今後復興が終わるまでつづけるのが理想です。
被災地発の素敵なプロダクトたち
食品はもちろんのこと、被災地からは素敵なプロダクトもたくさん生まれています。良い機会なので調べてみました。どれもオシャレです。
「たろうベビーハンモック」。
アクセサリー「OCICA」。
「大槌復興刺子」。
「わたりのふぐろ」。
会津木綿を使った「iie」。
「ママサポーターズ」プロデュースの草履。
調べることができたのはこんなところ。他にもあればツイッターやコメント欄でぜひ教えてください。
今日は仙台にいるので、とりあえず、被災地のモノをお土産としてたくさん買っていこうと思います。応援消費って気持ちよさがありますよね。