2012年11月4日日曜日

物書き用エディッター

私は趣味で小説を書いている。

新人賞などに送る勇気もないので、形態小説のサイトに投稿している。

使っているソフトは一太郎11とKasisNoteだ。

一太郎はこのバージョンでも原稿用紙で禁則処理ができるし、KasisNoteはアウトラインプロセッサーとして使っている。

だがこれにも問題があった。

家で使っているときは2台のPCを使えば問題はないのだが、外出したときのASPIEROneでは画面が小さすぎるのだ。

また、CPUもそれなりなので、2つソフトを起動すると動作が遅くなってしまうのだ。

それに一太郎の原稿用紙がすべて表示できない。

ドラフト表示にすると文字が詰められて読みづらいものになってしまう。

何かいい方法がないかとVecterでフリーソフトを探していると「Art Of Words」というソフトを見つけた。

これは原稿本文、登場人物、アイテム、展開などを一つのファイルで保存でき、それぞれを切り替えることができるソフトだ。

本文の部分はエディッターなので原稿用紙のようにページのイメージや文字数などはわからないが、印刷して応募するわけではないので、これで足りる。

何よりもASPIEROneで本文の全体をみることができる。

ただ難点はインストールしても拡張子の関連づけはしてくれない。

なので強制的にファイルを開き、関連づけを行わなければならない。

動作はふつうのエディッターに比べると重いが、欲しい機能をすべて持ってくれているので使い勝手がいい。

試しに今書いている小説をこのソフトに切り替えて使っている。

明日は外出先で使ってみようと思っている。

たぶんこのソフトに切り替えると思う。

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