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3県遺族代表 未来への決意「ふるさと再生、再興に努力」

東日本大震災から2年

 政府主催の追悼式では岩手、宮城、福島3県の遺族代表が追悼の言葉を述べた。津波で母親を亡くした岩手県宮古市の高校3年生、山根りんさん(18)は「震災がつらい記憶ではなく、未来につながる記憶となるよう、被災地から若い世代が行動していきます」と決意を語った。

 妻と幼い息子を亡くした宮城県名取市の西城卓哉さん(32)は「あの日とともに強く心に刻まれた多くの尊い命を、私は決して忘れません」。福島県南相馬市の八津尾初夫さん(63)は「力を合わせ、緑豊かな、子供たちの歓声がこだまするふるさと再生、再興のために努力していくことを誓う」と話した。

[ 2013年3月12日 06:00 ]

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