“お騒がせ男”の元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏(52)は、2012年7月にアルワスル(UAE)の監督を解任されて以来“無職”の状態が続く。今度は再就職できないことで、超大物にイチャモンをつけ波紋を呼んでいる。マラドーナ氏は、2月にガールフレンドとの間に第4子が誕生し、前妻らと“遺産”を巡るトラブルが発覚。2月下旬にはイタリア・ナポリを訪問し、国税当局と過去の税金問題で大バトルを展開するなど、世間を騒がせた。
そんななか、スペイン紙「マルカ」によると、同氏は古巣ナポリ(イタリア)で監督を務めたい意向で「なぜ自分にチャンスが回ってこないのか」と嘆いたという。しかも、その理由に、国際サッカー連盟(FIFA)ゼップ・ブラッター会長(76)による妨害工作説をブチ上げたのだ。
「ブラッターがすべて私の就職をコントロールしているんだ。ブラジルではペレ(72)を褒め、ドイツではベッケンバウアー(67)を称賛する。でもアルゼンチンに来たらメッシ(25=バルセロナ)は褒めるが、私には触れない。それが私がクラブと契約できない原因なんだ」
ブラッター会長といえば、サッカー界に大きな発言力を持つ超大物。ただマラドーナ氏の就職を妨害するような行為は確認されておらず、単なる八つ当たりの難癖。数々のトラブルを抱えるうえに再就職も決まらず、“被害妄想”が膨らんでしまったようだ。
一方、フランスの「RMCスポーツ」によると、マラドーナ氏は同国のモンペリエから来季の監督就任要請があったという。同氏の代理人を務めるユセフ・ハイジュブ氏は「マラドーナから交渉する準備があると連絡を受けた」と明かし、パリ・サンジェルマン入りした元イングランド代表のMFデービッド・ベッカム(37)の人気にも「負けるわけがない」と豪語した。
とはいえ、世界サッカー界のドンに言い掛かりをつけたばかり。今回のオファーに影響が出なければいいが…。
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