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日馬“大好きな大阪”で賜杯一直線
2013年03月11日 11時10分

<大相撲春場所:初日(10日、大阪府立体育会館)>初めて東の横綱に座った日馬富士が連覇へ向けて好スタートを切った。立ち合い栃煌山を押し込むと、体を開いて相手が前のめりになったところで上手出し投げ。過去8勝6敗の難敵を簡単に退けた。取組後は「相手の動きがよく見えていた。一気に持っていくことはできなかったけど、悪くはない」と納得の表情を浮かべた。

 春場所は2001年に序の口デビューをした思い出の地。そのころの記憶は相撲の厳しい稽古や不慣れな環境による気苦労など、つらいものしか残っていないという。日馬富士は「当時は一日一日、必死でやってました。日本語を勉強したり…。あまりいい思い出はない」と振り返る。

 その一方で、この大阪ではいくつもの勲章を手にしてきた。「大阪はゲンのいい場所。今でも忘れられない。初めての場所(01年)で序の口で優勝しましたし、次の年(02年)は三段目で優勝をした。ここで初めて三賞(05年=技能賞)をもらったし(06年に)ここで勝ち越して新小結に上がった」。自ら好相性と感じる春場所で、まだ手にしていないのが幕内優勝。もちろん、賜杯だけを見据えている。

 初日の賜杯返還式では北の湖理事長(元横綱)に肩の不調があったため、今場所から審判部長に就任した伊勢ヶ浜親方(元横綱旭富士)が代理で出席。くしくも、本場所の土俵上で師匠に賜杯を手渡すシーンが実現した。日馬富士は「気分がいいですね。いつか親方から(賜杯を)もらいたい。今場所で? 全身全霊で頑張ります」。目指すは千秋楽での師弟による“再共演”。千秋楽まで白星を並べるつもりだ。





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