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インターネットを使った株取引(オンライントレード)で、株長者が誕生している。
ネットでの株取引は、パソコン画面の操作だけで株の売買が行える。証券会社に出向く必要も、電話をかける必要もない。ネットを使わない従来型の取り引きでは売買手数料が数千円程度かかるのに比べて、ネットでの売買手数料は破格に安い。1回の取引手数料が５００円を切る証券会社すらある。また、証券会社によっては、ネット取引用の口座を開設すると、リアルタイム株価チャート、値上がり(値下がり)率ランキング、気配値(板情報)などの豊富な情報をネット上で見られるところもある。
＊kitchen trader＊専業★株主★婦編
http://doremi.poke1.jp/
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55歳の独身男性、たかちゃんは株の中・長期投資でお金を稼いでいる。ネット証券を利用した株の売買で03年には約９５０万円、04年には約７６０万円の収入を得た。ほかに、配当金が１年間で約１００万円入ってくる。
たかちゃんは34年勤めた会社を02年に希望退職した。その後の生活は、１日１時間株を売買し、それが終わればファミレスに行って図書館から借りてきた本を読書するという生活だ。趣味は映画鑑賞と旅行、サッカー観戦。アーリー・リタイアメント（早期引退）という言葉があるが、まさしくそういうライフスタイルだ。
インターネットで得をする情報というとまずあげられるのが「懸賞」だ。ネットの懸賞はハガキのように応募時に郵送料がかからず、懸賞用の入力補助ソフトを使えば住所などをひとつずつ入力する手間も省けるという利点がある。懸賞や宝くじなどが好きな人にとっては、ゲーム感覚で賞品をもらったりお金を稼ぐいい方法となっている。