2013年03月11日

MOUNTAIN RESEARCH(...RESEARCH)    Pack Jk

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Updated Nearly Everyday!


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各ブランドからの新作目白押し。
紹介が全く追いつきませんので、
お誘い合わせのうえ、是非とも直接お店にお越し下さいませ。
(明日火曜は定休日ですけど。)


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少し懐かしいイメージ漂うデザイン、
MOUNTAIN RESEARCHの新作。

その名も『Pack Jk』

全面に、
撥水性と薄手ながら風合い豊かな側面を持つベンタイルクロスを用いた、
シンプルなコーチジャケット型。

アナログテイストな撥水素材使いにシンプルな外観...

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背中面にはインパクト抜群の大型ポケットが。
ネーミングが示す通り、バックパック+ジャケットのイメージ。

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その名前は伊達ではございません。

着るだけでなく、
本当に背負える仕様にコンバージョン。

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裾から思わせぶりに見えているヘリンボーンテープが肝です。

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軍、山岳系重衣料他で散見される、
ショルダーハーネスシステム。
それをさらに突き詰めた様な作りに。

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肩部分のループに太ベルトを通し...


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細ベルト(1)を連結。


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細ベルト(2)をドットボタンで接続すれば...
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6点支持のショルダーストラップ形態に。


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暑くてジャケットを脱がなければならない時は肩に引っ掛けて移動できます。
んー。便利。


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何入れんねんて?
そんなん、使い手の自由ですから、ここでは提案しません。


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パック部分サイドにはZip式の取り出し口。

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背負っても、着てもインパクト抜群の背中面。
少し可愛さも漂うバランス。アリです!


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■『MOUNTAIN RESEARCH ("EXHIBITION MTR 2013SS") MR1155 " Pack Jk "』
*RED

■¥56,000(+tax)


(Shipping Terms.)



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2013年03月09日

BRU NA BOINNE × MAPS    リバプール B S.M.U.

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Updated Nearly Everyday!

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2、3日前からちょこちょこ変更しているH.P.Top画像。
既に何名かのお客様から熱いご質問を受け、
早くも数点が旅立っていった(フライングゲット)...

毎回スペシャルオーダー時、
シラこくTopページから画像先載せするので、
今や、鋭い方からは素早くチェックが入ります。
そろそろ次の手を考えねば...

ブックマークをBlog Topで設定している方は気付かれていないパターンが多いですけど。
画像変えへん時は変えへんで結構放置してるしね。


そんな訳で、お気付きの方もチラホラ。
お待たせしました。
この春の、
Special Make Up for MAPS by BRU NA BOINNE

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『Mr. J B & Mr. J B ストール & リバプール B』
(通称、コーヒー色の川にかかった雲シリーズ)

今シーズン最も気になったシリーズ。
先立って紹介済みの(ひとつ前ね↓)展開を見て、
「何故に長袖ボタンダウンが無いのだ!」
そう唸った方も多い筈。

その同生地を用いて、長袖ボタンダウンシャツの制作をお願い致しました。

『#4230 L リバプール B S.M.U.』

(半袖タイプの『リバプール B』に対して、ロングスリーブVer.を示す『L』が型番に)。
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同じ生地の単なるモデル載せ換えと侮るなかれ。
そこは流石のBRU NA BOINNE(ブルーナボイン)。

まるでそれがハナから存在していたかの様な、
見事過ぎる完成度で仕上げて来はります。


今回は生地からの制作では無く、
ラインナップされていない型での追加依頼。
だから、やれ別注どうだ...そこで騒ぐのでは無く、
(ワガママ言うて創ってもらっておきながら)

これは同生地(コーヒーブラウン)シリーズ、
幻の4品番目。そんなノリでご覧いただきたい。
そして、
その素晴らしさに唸り、感動していただきたい。

たかがシャツ。されどシャツ。

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平均点以上を確実に狙ったお利口さんアイテムが溢れる世の中、

ありふれて見えながらその実とても変態なモノツクリ。
やはりBRU NA BOINNEのシャツはひと味もふた味も違うと、
シャツ好きな貴方にならきっと、
このシャツを今回依頼した、その必要性をご理解いただける筈です。

当店でも久々となるシャツ品番のSp.Order。
いや〜。めちゃエエです。

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片倒しワンプリーツからなるフワッとした背面の分量感が肝。
ここ最近のコレクションではお馴染みになって来た新型B.D.ベース。

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半袖Ver.と比べてやや大きめの襟型。
この生地が持つ、どこか古き良きの...そんなイメージとマッチします。
ドレスライクなのかカジュアルライクなのか...

漂う、その微妙な空気感も素晴らしい塩梅。



私が速攻で買ったのは言うまでも無く、
同生地使いの各アイテムとのセットアップコーディネイトが楽しい楽しい。

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+『Mr. J B』
ベースパターンが持つ、先述の背中分量感と少しだけ長いテールエンド。
レイヤリング時の「出方」、「見え方」が絶妙です。
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そして、そこに
+『Mr. J B ストール』
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何やったら半袖も重ねて着たってもエエんですが。
意味ないし、それはやめときます。


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とにかく、
薄手ながら深みのある表情を持つこの生地が、
何層にも折り重なる事で生まれる立体感。

軽く、優しい素材ですからシャツオンシャツでも全く嵩張らない。
冗談抜きで、2枚で1枚以下の着心地です。快適性が高い。

重たく見えて軽いこのギャップ。
同柄、同生地のシャツオン(変形)シャツ+ストール。

完璧で、少しだけ斬新なレイヤリング。

ダークトーン合わせで、
さらに『プロテクト パーカー』なんて羽織っても良し。


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逆位相で、底抜けに明るいトップスを重ねても◎。

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要は何でも合うって事です。

ボトムスも同系色始め、濃い色〜淡い色まで選ばず。
気分的には新作の『グッドウィル デニム』等、軽い色目で合わせたい。

今すぐに、そして透け感ある素材使いで真夏の着用も問題無し。
ガンガン着倒したってください!

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■『リバプール B S.M.U. (Special Make Up for MAPS)』

■¥19,000(+tax)

(Shipping Terms.)


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2013年03月08日

BRU NA BOINNE    Mr. J B & Mr. J B ストール & リバプール B (COLLECTION LINE 13S/S)

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Updated Nearly Everyday!


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一般的なコットンシャツのイメージからすると、
そのギャップに驚かれる恐れがあるかと。

え?何がって?


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BRU NA BOINNE(ブルーナボイン)'13 S/Sサマーダーク提案。
その真打ち的存在、
秀逸過ぎる素敵なチェックパターン & カラースキーム。
テーマリングに沿ったイメージで誕生した、
どこか懐かしい様な、新鮮な様な...とにかくナイスチェック。

その生地感の軽やかさにデスよ!

「コーヒー色の川にかかった雲」...らしいです。ちなみに。

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光沢とツヤ、組織構成で生まれる玉虫効果もあって、
ダーク(地味目)にも、カラフル(派手目)にも映る不思議な印象。

たった5色で構成されているとは思わせない奥行きのあるダークトーン。
かなりシブいのです!

そんな中、まずご紹介は...

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裾を絞ってシルエットと雰囲気を変える事が出来る...
『Mr. J B』。
先に少しお詫びを。
あまりに繊細な素材と色使いの為、
光の影響を受けやすく、光線温度によってコロコロと色が転びます。
ほとんどのディスプレイ環境でやや赤み掛かった様に写っているかと思われますが、
ほぼ「コゲ茶」と思っていただいて差し支えありません。
赤が差して見えるのも当たらずとも遠からずで、含んでいるニュアンスなんですがね。
肉眼で見るよりちょっと強く出ています。
拙者の現像技術が追いつかず、大変申し訳ねえ...
...と、思ってたらSafari+macでの通常環境ではそうでも無いみたい...
キャリブレーションのプロが先ほどそう教えてくれました。店舗のディスプレイが悪いのか...
て事は...彩度落とした写真が逆に眠たく(白けて)見える可能性があります...面目ねぇ...


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若干ソウルフルスメルが漂うネーミングですが。
かの御大とは全く関係ございません。
(色味は連想させるモノがありますけど...)

元々同デザインで存在する変形シャツ『Mr.J』。
今回はブラウンだから+B。

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フワリとしたシルエット、
今回の素材使いも相まって良い塩梅のヌケ感が出ます。

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ジャンパーの様にシャツやカットソーに羽織って、
少し捻った重ね着スタイル。

少し長めの着丈ですから、
インナー使いとしてもはみ出す裾が面白いバランスを生んでくれます。

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背中面にアクションプリーツ的に採られたディテール。
機能面も深い!






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そして、もはやお約束の様な展開。

同生地のストール、
『Mr. J B ストール』。

元々ストールで散見される様なウェイトの今生地。
シャツありきで生まれた存在ながら、
元々コチラが先に生まれたかの様な絶妙過ぎる着地。

ここから先もお約束展開。

それぞれ単体での魅力が溢れながら...

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組み合わせる(セットアップ)事で、存在感が倍々ゲーム。

「巻き物苦手や〜」な、方にも大好評の同生地セット。
今回もマストです。

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これもお馴染み、半袖ボタンダウンシャツ型...
『リバプール B』。

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コンパクトな襟型、リラックスフィット。
そしてシックなカラーリングに着心地バツグンの生地感。

左袖を逆光で始末致しましたので、
生地が持つ透け感がお判りいただけると思います。

カワイクなってしまいがちな半袖シャツに抵抗示す大人達にも大好評。

当然、これもマストバイですね。

■『Mr. J B (COLLECTION LINE 13S/S)』
■¥22,000(+tax)

■『Mr. J B ストール (COLLECTION LINE 13S/S)』
■¥ 8,000(+tax)

■『リバプール B (COLLECTION LINE 13S/S)』
■¥19,000(+tax)

(Shipping Terms.)


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BRU NA BOINNE    ダニー シャツ & ダニー ストール (COLLECTION LINE 13S/S)

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昨日ご紹介した『プロテクト パーカー』から始まった、夏に着るダークトーン提案。

もうひとつBRU NA BOINNE(ブルーナボイン)S/Sコレクション内、
今季色々なアイテムでフューチャーされているのがモノトーン使い。


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黒と白。そしてその階調内にある様々な色(グラデーション)。

麻と綿。その素材差も巧みに操作して広義でのコントラストを表現。

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一見シンプル...
その実、かなり複雑に組まれたブロックチェック。

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甘く、ザックリと織られた涼しげな質感。
複雑な組織構成を感じさせない、魅力溢れる佇まい。

季節感を巧く取り込んだカジュアルスタイルを。

B.N.B.ならではの粋な提案。
毎年新作を楽しみにされている方も多い春限定のお馴染みシリーズ。
今回は新鮮なプルオーバータイプで登場です。

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デジタルモザイクの様なカラーリングと独特の素材感と風合い。
素敵過ぎます。このシャツ。この素材。

ここまで書いて鋭い方ならお気付きでしょうが...





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そうです。共地のストールも展開してます。
やらいでか。
本当に良過ぎます。この生地。


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これが、また良い塩梅です。

コレ単品でも充分過ぎる程にクオリティが高く、
(ストールだけでの展開も考えた程)
白シャツとかにさらりと巻くだけでも、
きっと、間違いなく良い雰囲気を出してくれる...

ですが。

やはり。

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セットアップでの着用を激しくオススメ!!!

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マーベラス。

■『ダニー シャツ (COLLECTION LINE 13S/S)』
■¥23,000(+tax)

■『ダニー ストール (COLLECTION LINE 13S/S)』
■¥ 8,000(+tax)

(Shipping Terms.)



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BRU NA BOINNE    ピーターパンツ AG (MY REGULAR LINE)

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俺のマイスタンダード。

数あるコテゴリーの中、
年中(真夏でも)穿けるデニムのボトムス部門で言えば...
『ピーターパンツで決まりですかね』。

そう設定している方は自分以外にも結構居てはるんちゃいますやろか。
(これを俗にピーターパンツシンドロームと言うとか言わんとか...)

先立ってリリース済み、
大好評御礼の今季Ver.達に続いて、お待ちかねのエージング版も到着しました。

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ここ数年続く、
爽やかな印象のやや明るい色目で仕上げられたユーズドウォッシュ。

型や(太めなのにスッキリまとまる)、
細かいディテール(ガセットハメ込みクロッチ他...)、

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知ってる方にはいちいち説明不要でしょうし、
知らんわ...てな人には、
言葉や見た目だけのインプットで、
あれこれ余計な事を考えてもらうのでは無く。

その良さを。
継続して愛されるその訳を。
一度知ってしまうと戻るのが難しい、
そのラクチンさを。

直接感じて欲しいので是非是非直接ご覧あれ。

「考えるんじゃ無い。感じるんだ。」
本当に良い言葉です。ホアチョー!

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(Shipping Terms.)


■『ピーターパンツ AG (MY REGULAR LINE)』@*AG

■¥29,000(+tax)


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2013年03月07日

BRU NA BOINNE    プロテクト パーカー (COLLECTION LINE 13S/S)

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〜夏にあえて暗い色目を着る「サマーダーク」提案〜
そのスタートを切るプロテクト・シリーズ より...
(以上、全てオフィシャル解説文より抜粋。一部加筆)



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『プロテクト パーカー』。

おなじみとなりつつある薄手ライトウェイトナイロンシリーズ

着ている事すら忘れそうな程の軽さ。
スタイリングの主役にも、ナイスな引き立て役にも...
そんな万能具合を誇るパーカー仕立てのフーデッドブルゾン。

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今季は「みの虫(の巣)」柄。
BRU NA BOINNE(ブルーナボイン)らしいモチーフ。
過去にも、
環境の変化や絶滅の危機をみの虫プリントで表現したメッセージTeeがあったり、
みの虫に対する底知れぬ愛が見えます。

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まるで、迷彩模様で実在しそうなプリント。
重たく暗い印象の色目と反して、
極薄リップストップナイロンが持つ紙さながらの軽さ。

やはり何度でも力説したいのは、その軽さ。
ご存じない方には是非とも実際にお手に取って確かめていただきたい。

少しでも伝わる方法は無いものかと思い、
少ない頭の中身を捻った結果...

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光に透かしてみるとこんな感じです。
(少しは伝わっただろうか...)

着用時の快適性、着こなしバリエーションの高さはもちろん、
コンパクトに畳めるので携行性も高いのです。

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少し肌寒い...困ったぜ...そんな時とか、
今日の格好、ちょっと物足らんな...な時の緊急レイヤリング要員として。

とにかくこのシリーズはめちゃくちゃ活躍します。
一着も持ってないなんて...信じられない!

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■『プロテクト パーカー (COLLECTION LINE 13S/S)』

■¥32,000(+tax)

(Shipping Terms.)


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2013年03月03日

BRU NA BOINNE    グッドウィル デニム (COLLECTION LINE 13S/S)

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BRU NA BOINNE(ブルーナボイン)好きの皆様から、
まだかまだかと多くのお問い合わせをいただいておりました。
おなじみの加工デニムシリーズからの今季新作、

『グッドウィル デニム』

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ほぼ限界までインディゴが抜けた、浅く淡いスカイブルー。
自然に穿き込んではなかなか持って行くのが難しい、
シッカリとした生地感ありきでのライトインディゴブルー。

春が近づき、
装いが軽くなって行くに従って、色目も段々と明るいものが気になってきます。

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加工デニムシリーズでは久々にサッパリとした印象。
フロントはタタキや破れ加工等のリメイクを少なめにしたデザイン。


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転じてバックスタイルはインパクト強め。
片側のパッチポケットを外し、玉縁の掘りポケットに。
ポケット跡の濃い色目に隠れている様なデザイン。
同じく右前のコインポケット、ラベルも外してコントラストを表現。

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シンプルな表情ながら左右アシンメトリーなバックビュー。
このバランスが新鮮です。

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同じくライトな色目が素敵だった、
昨春リリースの『ラッキー デニムも、気候が良くなるにつれ、旅立つその勢いが増して行きました。

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やはり、
爽やかな色目をバッチリ穿きこなすにはもっと暖かくなってもらわなければ...
しかし。
いざ穿きたいと思った時には、
ほぼ完売しているであろう事だけが唯一のジレンマか。

私的には、サイズアップで穿く事が多かった加工デニムシリーズ。
今回は久しぶりにジャストで合わせたい雰囲気。

遠目にみればあっさり目の印象ながら、
その実、細かいワザとセンスが散りばめられたデザイン。

太くも細くも無い絶妙フィット。
軽く裾を折り返してシンプルなスタイリングでコーディネイト。

似た様な色落ちのデニムでは出ないこの雰囲気とヌケ感。

ご存知の方はもちろん、
まだお試しで無い方、この春に穿きたいデニムをお探しの方。
皆さんご一緒に!

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■『グッドウィル デニム (COLLECTION LINE 13S/S)』

■¥31,000(+tax)

(Shipping Terms.)



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DUVETICA    PELEO

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春にダウン?

ここ最近各ブランドがこぞって提案している、
いわゆる「春ダウン」。少々懐疑的な目線を送っておりました。

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DUVETICA(デュべティカ)
2013 S/S COLLECTIONからの新作、

『PELEO』

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コットン(ネービー部分)
+
マットナイロン(グレー部分)
+
シャイニーナイロン(ブライトオレンジ部分)


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カラーとテクスチャを切り替えた異素材による印象的なコンビネーション。

軽く、タイトなサイジングの変形ナイロンブルゾン。そんな風体。

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全体に程良いアタリと適度なシワ感。
高度な技術で施されたガーメントウォッシュ加工。
(格好付けて言いましたが製品洗いですね。いや珍しいんですよなかなか。)

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これは...
この佇まいは...

さすがDUVETICA。参りました。メチャクチャカッコエエです。。。

薄くインサレーションされるのはもちろん、
高品質4つ星PURE GOOSE NEW DOWN。


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今すぐのナイスな羽織りとして、
軽量コンパクトな携行性を活かしたB.I.J.(Bag in Jacket)使いも視野に入れ、
もう言うまでも無い3シーズン対応の利便性。
それは明白なのですが、
このライトウェイトな着用感を活かして、
あえて軽いニットや半袖カットソーと組みたい洒落っぷり。

どれだけイキっても、初夏までくらいが限界と思われる日本。
無理して着ても良いのですが、少しトゥーマッチなので、

頻繁に南仏あたりへバカンスに行かれる方等ですと、
トラベルジャケットとしてもオススメでございます。
温暖な地域でもヨットやクルーザーの上は冷えますでしょうから...
夏場でもカッコ良く着こなせるリッチな貴方どうです?

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モデルによりますが、たまに付いている小型隠しポケット。
何入れんねん?は、言いっこ無しです。(予備のドットボタンを内蔵)

ひさびさに感じたのは洒落たインポートもんが持つ独特の雰囲気。
さすがヨーロッパ、やっぱりイカしてますわ。(田舎モンか。)

■『DUVETICA PELEO』@*YACK

■¥64,000(+tax)

(Shipping Terms.)

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2013年03月02日

MOUNTAIN RESEARCH(...RESEARCH)    Hunter Vest (MOD.)

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さらに、さらに。もう一発!
こちらもお馴染みの品番、

『Hunter Vest (MOD.)』

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...RESEARCH(MOUNTAIN RESEARCH 2013S/S COLLECTION)
今回の核となる撥水生地コンビパッカブルシリーズ。
(高密綿+Genuine Single Layer Ventile Cloth from U.K.)

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ベンタイルによる切り替えが、
視覚的にもキャッチーな印象のダブルプライ構造の肩ヨーク。
『MR1157 " PHIL "』と共通のカラースキーム。

ハンティングベスト+ダブルマッキノウ、的なノリがゴキゲンです。

腰部分に大型パッチポケット×3。
バックポケットはオフセットさせて取り付け。

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ヨークが雨蓋も兼ねる合理的な設計の左胸ポケット。

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そして。
先述通り、コヤツもパッカブル仕様。

大まかな流れはほぼ同じ。(ひとつ前↓の記事参照の事)
手順は割愛。
(写真撮るのがめっちゃ面倒なんです...畳むのは凄く簡単ですけど。)

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大きく違うポイントは、
コチラ(ベスト)はバッグ形態にはなるのですが、
あくまで携行性重視の為、
(実用としての)バッグ(鞄)として使用は出来ないという点。
(開口が下向きになる)

まあ、無理矢理使えば不可能では無い訳ですが。
(ショルダーストラップを上下逆に掛けるとかね)

それよりも特筆したいベストだけに存在する利点が。

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それはこのバックヨーク部分。
本体側の背中肩箇所がパッカブル構造の収納部分となる為、
ここも雨蓋付きの隠しポケット的に使う事が可能。


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え?着用時にそんな場所使えんがなって?

ふぅ。想像力が足りませんね。

...例えばタンデムでのツーリング他、バディを伴う作業、
狭い場所でのミッション遂行時。
ここに「何かを」入れておけば、
相方がアナタの手を煩わせる事も少なくなる訳です。
スペースに余裕が無い洞窟探検の時とか便利でしょうねぇ。
飴ちゃんとか入れとくと。

他にはそうですねぇ...
肩こりがひどい人ならピップ...
肩を痛めたピッチャーならon湿布...

冗談抜きで言うなら、
小型の音楽プレーヤーとか。
(操作やりにくいか?リモコンとかあるからイケるでしょ。)

バイク用の別体ETCレコーダーの本体部分とか。
今は無線式も出ている様ですが、
自分はジャックで簡単に抜き差し可能な接続式に改造して、
単車自体にアンテナ、バックパック(搭乗者)に車載器(カード他主要部分)を取付けておりました。
例えば、F1ドライバーがマシンから降りる時に、
ラジオやドリンクボトルのチューブをヘルメットから外す行為を見た事あるでしょ?
あのイメージです。バイクから離れる時にはコードを外す。
利便性、安全性の高さはもちろん、いちいちその行為が悦となっておりました。
この隠しポケットに収納した車載機器と繋ぐと。
メインポケットなら不快に嵩張ると思われますが、この案は意外に良いですね。

ほら、関係無い話が長くなっちゃった。後は店頭で。
*ちなみに個人レベルでのETCの取付け、セットアップ、改造は違法だそうです。
(この案自体あかんし、やってた行為も違法やったんや...)



とにかく使い手によって可能性は無限大です。(超無理矢理なまとめ)

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■『MOUNTAIN RESEARCH ("EXHIBITION MTR 2013SS") MR1158 " Hunter Vest (MOD.) "』
*KHAKI*BEIGE & *NAVY*BEIGE & *RED*BEIGE

■¥28,000(+tax)

(Shipping Terms.)



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MOUNTAIN RESEARCH(...RESEARCH)    PHIL

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...RESEARCHからもう一発、
クラシカルなロガージャケットサンプリングデザイン。

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こちらもバリエーション展開が多い名作『PHIL』。
今季バージョンはU.K.ベンタイルクロス(本国生産)+高密度コットンクロス。

お馴染みマッキノウディテールのシンプルなシャツ型ジャケット。

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Wプライ(2重)に構築された上身頃(前後ヨーク周り〜袖筒)。
高密度撥水生地同士のコンビで軽さがありながらも機能性を。

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過去のコレクションで登場した彩り豊かなベンタイル使いもさることながら、
実は隠されたおもしろギミックが...

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後ろヨークを捲ると見えるヘリンボンテープ...


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背面中に仕込まれた意味深なストラップ(D環付き)...

そう。鋭い方はお気付きの通り、パッカブル仕様なのです。

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手順。まずはヨークを捲り裏返す。
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裏返したヨーク部分が袋になり、そこに本体を収納して行きます。


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パタパタと畳んで行き...


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これで収納作業は完了。


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裏返すと先ほどのヘリンボンテープ。

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ボタン付けされた綿テープ。このままの状態でBag等に引っ掛けても良し。
(正式では無い。)

正確な使用法としてはまだ続きがございます。
ここ。
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から。
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先述のD環付きストラップを外面に引き出します。
ちなみに。先に引き出しておいた方がよろしいかと。
畳んでからですと少しやりにくい...


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そして、まとめた中身が飛び出さない様に、
綿テープをグルリと反対側に回し込み固定。
最後に引き出した2本のストラップを連結すれば...

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完成。ショルダーバッグ形状にパッキング完了。
携帯性が良いだけでなく、
折り込んだ部分がポケットになり実際に小さなカバンとして使用可能。

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ん〜。面白いし、よく考えられています。
しかも届いてビックリ。細部が展示会時点のサンプルより進化してます。



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少しスキップバックして、先ほどの内蔵ストラップの件。
内面で連結すれば、
古い山岳関係ミリタリーウェア他で見られる、
ショルダーハーネス的に使う事も可能。

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畳むのが面倒でなおかつ脱ぎ着が多い時。
そんなシチュエーションならば、こんな感じで背たろうたってもよろしいのでは。


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■『MOUNTAIN RESEARCH ("EXHIBITION MTR 2013SS") MR1157 " PHIL "』
*KHAKI*BEIGE & *RED*BEIGE

■¥40,000(+tax)

(Shipping Terms.)


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WAR FIELD WEAR RESEARCH (...RESEARCH)    PHILSON

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Updated Nearly Everyday!

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今季のWAR FIELD WEAR RESEARCHは、
バンダナライクな小紋柄(W.F.W.R.オリジナルファブリック)。
それをお馴染みのアイテムたちに。

微妙にトーンの違う3色のネイビー地ベース。
そこに抜染で施された3種類の小紋柄での展開。
実は同柄プリントのTeeシャツとか、
他にも色々展開していたのですが瞬く間に完売...
Teeシャツ関連は他にも色々展開中です。(一部だけTumblr.に掲載済み。)

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今回チョイスは#3 Orbit。(惑星柄)
軽い生地感と印象的な柄。新鮮です。


掲載モデルは、
...RESEARCHではお約束の様に展開され続ける、
アメリカンロガーシャツディテールの名作『PHILSON』。

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古くは某F社のパテントだったと言うイレギュラーポケットの意匠。
(恐らく2重に取り付ける構造関係での特許だったかと...)

継続して展開されている事から見える、
小林氏が持つクラシカルプロダクトへのリスペクト、
そして溢れるオマージュからのアレンジ。
それらは充分に理解が出来ますが...

元々アメリカ海兵隊関連のリアレンジがテーマだった筈のW.F.W.R.。

ロガーシャツに小紋柄って、
全くテーマの原型ありませんやん...めちゃくちゃ格好エエけど。

■『WAR FIELD WEAR RESEARCH ("EXHIBITION MTR 2013SS") W.F.W.R.083 " PHILSON "』
*ORBIT

■¥20,000(+tax)

(Shipping Terms.)


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2013年03月01日

BRU NA BOINNE    ビリー シャツ 3号(COLLECTION LINE 13S/S)

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パーティー好きのビリィをイメージして創作されたBilly Line。

少し昔のBRU NA BOINNE(ブルーナボイン)ではお馴染みだった、
ドレスライクミーツカジュアルスタイルな作品達。

ひさびさ登場となるのは、

『ビリー シャツ 3号』

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イカ胸タック仕立てが印象的だった前作、
今回はさらにバージョンアップさせた様な刺繍フリルでカムバック!
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(カラー展開も同じ3色!)


Lux.な印象が強いデザインをカジュアルベースに落とし込む。

言うは易いですが、
BRU NA BOINNE(ブルーナボイン)が持つ、
とてつもなくハイレベルな洒落感。
それがあってこそ結実するシュールな遊び。
亜流のモノマネブランドには絶対出せないこの余裕とセンス。

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シャツ自体は密ながら甘く柔らかな風合いが素敵な素材。

上品な光沢と、優しい肌触り。洗いに掛かったラフな面感。
三位一体で成す綿素材ならではの魅力と織り成すギャップまでも。
全てが計算されたかの様。

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オーダー時、悩む自分にオーナーが一言。
「これは絶対仕入れや〜。」

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ドレスダウンとかカジュアルアップ...
そんな使い古された形容詞では表現不可能と言うか形容したく無い。

一線を画す独特の世界観とニュアンス。

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着たくなりますよねぇ...
このタイミングでこんな提案されたら。

え?合わせ方?

ヘイ。良いかみんな。
ごちゃごちゃ考えるんじゃない。

感じるんだ。

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強面のオジサマが優しい白や柔らかな黄色を着るそのギャップや良し。

普段は黒を着ない彼が少しだけ引き締めた装いを。
そんな時はキザにならないこんな黒が映えます。

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変に捻らずストレートに提案するならば。
友人の結婚式や少し上品にまとめたい集まりになんて、とても良い感じです。
(ワシも己の結婚パーティ(2次会)の時に着たりました。)

素敵な印象を前面に出すも良し。
あえてラフなコーディネイトのハズシに使うも良し。
着込んだレザーや、風合いのあるワークジャケットに合わせられたら...
嫉妬してしまう。

ポテンシャルが恐ろしく高いので、
何でも無いシンプルな着こなしでもグッと雰囲気を増してくれます。

後は、「それ似合うね」と言われるまでしつこく着倒す事です。
臆さない事。実はそれがイチバン。

とても趣きのある立体感を魅せる装飾部分に対して、
フラットな素材感と独特の表情を醸す縫製部分の強いパッカリング。

男がカジュアルに着るフリルシャツ...
色々なギャップをも計算してこさえられた逸品。

着たもん勝ちです。

■『ビリー シャツ 3号 (COLLECTION LINE 13S/S)』@*レモン & *ホワイト & *ブラック

■¥23,000(+tax)

(Shipping Terms.)


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2013年02月28日

BRU NA BOINNE    ポーレン シューズ (COMPOSITION LINE 13S/S)

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BRU NA BOINNE(ブルーナボイン)
『COMPOSITION LINE』
〜古着を解体・再構成し、ブルーナボインのStylingも再構成するライン〜


当店では初展開となるコンポジションラインより...
イタリア軍のデッドストックスニーカーをベースにした新作、
『ポーレン シューズ』。

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ベースになるモデル、ご存知の方も多いイタリア海軍のトレーニングシューズ。
時代によってはあのSuperga製が存在していたり...('80sスペルガまんまのデザインですもんね。)
自分も何足か所有しておりますが、
さすがのブルーナボイン。
今作はオリジナルの良さを残しながら全く新しい印象の一足に。

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春らしい色目の軽い足元。
この季節になると特に欲するのですが、どうしてもチョイスがワンパターンに...
ひと味違ったセレクトを常に模索しておりますが、
特にスニーカー関連は色々遊べて楽しい。
(その割にここでほとんど紹介してませんが...個人的には大好きなんですけどね。)
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久々に新鮮な印象のペイントスニーカー。
ウチでは仕入れ自体がかなり珍しいスニーカー。

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花粉(人によっては時期的に微妙ですネ。)をイメージした、
エアブラシによるスパッタリング的な柄。
右の内側にはお花も描かれております。

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可愛いシューズバッグ付き。
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ヨーロッパの企業モノ他、
よりどりみどりなバッグの柄もお楽しみのひとつ。
アソートですから選べませんが。

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やや細身の木型、少し大きめをギュッと絞って履きたい所。

少し細めのシューレース、アンダーラップが気分です。

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■『ポーレン シューズ (COMPOSITION LINE 13S/S)』@*ホワイト

■¥18,000(+tax)

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TO KI TO    「131JM-01」(Mt. Jumper 2013 S/S)

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吉田先生のブランド、
『TO KI TO』からの新作が届いております。

秋に大好評いただきました『122JS-02(Sport Jacket 2012 A/W)』
個人的に歴代の作品中、
(取り扱い前から目にしていた御大自身のブランド、各種コラボ総じて)
キタ!最も欲しいのはコレ!待ってました!と、狂喜乱舞。
最後の在庫を手と目が届きにくい場所へと隠し、
入手を切に願った、完全にツボ突かれまくりの完成度。
しかし。あえなく完売御礼、またも手にする事が出来ず...
(とてもありがたい事なんですけどね。)


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同じネービーカラーのウレタンコーティング素材。
(中綿無しの一枚仕立ての為、今作の方がやや高オンスの生地感)

リベンジの意味も込め(?)、今回はこのままBlogでは紹介せんといたろ...ククク。

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本気でそう思っておりましたが。
先生の素晴らしい作品がいつまでも安定して供給される保証。
それはどこにもありませんので。
(決して悪い意味ではない。同モデルを継続しないオヨヨ...他の刹那感含む)

張り切ってご紹介!

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もはやお馴染みとなったトキトメソッド全開のフーデッドアウター。

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洒脱な素材チョイスと男の機能服に連綿と受け継がれる各種デザイン。
その取捨選択具合の巧みさとエディットセンスの絶妙さ。

「ここはこうあって欲しい」の突き詰め具合。
服好きなら必ず抱く妄想よりも遥か数段上を行くハイレベルな完成度。

春の新作としてラインナップされた今作『131JM-01』

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ライトウェイトマウンテンパーカーライクなデザインながら、
クラシカルなフィールドジャケットと今のアウトドアウェアの良い所取りのバランス。
カジュアルなんだけどカジュアル過ぎても困る大人の普段着使い。
そこにバチッとハマってくれる上品さ。


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創り込みの確かさはここで言うまでも無く。
しつこく特筆したいのは、先生の手掛けるアウター類に共通する、
「スタイリッシュなのに着やすさがあり無駄が少ないパターンメイキング」。
腕の上げ下げ、その他色々な動きにも追従するかの様に考え抜かれたアーム周りの設計。
ラグランでの袖付け+ピボットスリーブ的な脇下鎌底。

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やみくもに細身へ振っただけのスリムリファインとは仕事の質が圧倒的に違う。
積み上げた経験とセンスの差がここに出ます。

まぁ、僕が考えた訳でもこしらえた訳でも無いので、
あまりエラそうには言えないですけどね。
冷めた見方すれば所詮既製品(量産品)。どこかで妥協せなアカン...
それはしゃあないとしてもあまりにざんない[カッコだけ服]の多い事よ...



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閑話休題。
とにかく着やすい。トキト仕事。
そして中に着込んでもストレスが少ないフィット。
機能的なアウターとは表に見えるディテールだけで無く、
正にこうあるべしの見本。
スタイリッシュなのはオマケみたいなもんですわ。
胸部分のスライダーポケットはメッシュ仕立て。
開放する事でベンチレーションピットに。

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腰部分の大型メインポケットのフラップ裏にはカエシ。

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首もと(フード周り)の創り込みもご確認いただきたいポイント。

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ドローコードやスライダータブにあしらわれたホワイト使い、
ダークネービーベースに映えて、とても良い感じです。

■『131JM-01 (Mt. Jumper 2013 S/S)』@*NAVY

■¥72,000(+tax)

(Shipping Terms.)

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2013年02月27日

Ordinary fits    SNAPPY CARGO

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アレンジした軍パンの類いは許せない!
特にカーゴパンツは、現代の目線で見れば野暮ったいとも取れるオリジナルを、
いかに上手く(巧く)、今のものと組み合わせるかにこそ面白さがある。

ここをご覧になられる方の大半がご存知の様に、
やれM-47が最高やとか、M65トラウザーはコットン/ナイロンのサテンに限るっ!
口角泡飛ばし、今まで散々そう言っておきながら...

「たまに力の抜けたんも穿きたくなるんです。えへ。」(ほんまに勝手ですよね...)

Ordinary fits(オーディナリーフィッツ)からピックアップした、
今季の新作、『SNAPPY CARGO』

コイツが素晴らしい。

スナッピー。この場合は「洒落た」とか「粋な」と解釈するのが正解でしょうか。

暑苦しい雰囲気が漂うそのまんまの模倣でも無く(ゴリゴリのレプリカ)、
服好きな人間が手掛けたとは到底思えん、
オリジナルへのリスペクトが微塵も無いざんない細身アレンジでも無い。(オカマか)

「力の抜けた」言うても、
この辺りお好きな方の極端に狭いミートポイントは外さない様、
シッカリと突き詰めて、そして要らないものは削ぎ落とす。
かなり高い完成度となっております。

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コットン/ナイロンのシャリ感あるポプリン地。
やり過ぎない程度の細身に仕上げられたシルエット。


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やり過ぎな程大きく(シルエットに対して)、強調するイメージ。
一見アンバランスな印象が先行するサイドのカーゴポケット。
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サイドからのシルエットで見ますと、
やや前にはみ出す様な位置取りで取り付けられたこのポケット。
実際に着用した際になかなか良いバランスを魅せます。

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全体的にバランス良くまとまり、
薄手ながらコシのある生地感も手伝って、シンプルながら表情豊か。
この手のパンツは限りなく素っ気ない事が大事なポイントです。
押さえるポイントと抑えるポイントの加減が難しい。
創り手のセンスと力量がハッキリと現れる訳です。(エラそうに言うたった)
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裾端は別布(コットン製テープ)を用いて処理。
縮率差で生まれるパッカリング、
少し折り返した際のワンポイントにもなるさりげなく粋な仕様。
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何本持ってても欲しくなると言った点では、
デニムやチノを遥かに凌ぐと個人的に感じるO.D.系のボトムス。
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お手持ちの白シャツ他にバツグンの相性を発揮してくれる...
なんて事はもはや今さらジローですよね。
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『OR-P-123 SNAPPY CARGO』@*KHAKI

■¥17,000(+tax)

(Shipping Terms.)

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