東日本大震災の発生から2年を迎えた11日、札幌市中央区の中心街で市民らが、すべての原発の即時廃炉と住民本位の被災地復興を訴えた。市民団体「Shut泊」と「脱原発をめざす女たちの会・北海道」の共催で、およそ30人が参加。「原発は、たとえ事故がなくても、人間には管理不能な高レベル核廃棄物を日々生み続けている」などと脱原発を訴えた。