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淫肉人形エリナ
「あ、ああぁ……っ! うああぁ~~~~っ!」
ギクンと裸身を弓なりに反らせ、ガーターストッキングの足がつま先立つ。
乳房が風船のように膨らみ始め、お尻や太腿もムチムチと張りつめていく。
「ヒヒヒ。やっぱり、こっちの身体のほうが俺の好みだぜ。ヒャハハハッ」
ギザムがいやらしい目で見つめるうちに、エリナの肌はさらに白く、陶器のようなツヤツヤの艶を帯びてくる。
「い、いや……ああぁ………からだが……私の身体を……変えないでっ! に、人形になるのはいやあっ!」
イヤイヤするように首を振るエリナ。しかしザワザワと波打つ黒髪が、その根元から脱色し、黄金の輝きをもつブロンドへと変わっていく。
「うあ、ああぁ……髪が……いやぁああ……」
そして最後に天井を向くほど仰け反り見開いた瞳の色が、赤紫から青へと変わり、睫毛も長く伸びる。さらに唇もルージュをひいたようにまっ赤に染まり、目の回りにも濃いアイシャドーが浮かび上がって、娼婦のようなメイクが完成した。
「おら、自分の名前を言ってみろ」
「はあはあ……ああ……わ、私は……ああ……バ、バンヴォーラ……01……かつて……ミサキエリナと呼ばれた……素材を元にして……造られた……お、お人形です……」
「ククク。お前はもう人間じゃない。そうだな?」
「そ、そうです……私は……人間では……あ、ありません」
「そうだ、お前は性欲処理用のダッチワイフだ」
「はい……私は……性欲処理用の……ダ、ダッチワイフ……です」
ワナワナと震えながらエリナ声を絞り出す。どんなに屈辱的な言葉でも、命令通りに喋らされた。そしてそれは紛れもない現実なのだった。
「フフン。よくわかってるじゃないか。じゃあ、まず詫びろ。そこに土下座してな」
「はい……ギザム……様」
エリナは屈辱に戦慄きながらも、麻薬商人の前に両膝を揃えて正座する。
腰を折り、床に着いた両手の間に頭を下げる。
そして額が薄汚れたラブホテルの床に擦りつけられた。
「ギザム様……せ、性欲処理用ダッチワイフの分際で……ギザム様に……刃向かって……うう……も、申し訳……ありませんでした……どうか、お許し下さいませ」
あまりの惨めさに長い睫毛の間から涙がこぼれ、床を濡らした。
お返事など
感想ありがとうございます。
少しでも喜んでいただければ嬉しいです。
後は本が売れてくれれば、まさかの続編……って、それが難しいから
ここで書いてるワケですが(苦笑)
一般のブログなんで、直接エロは抑えているんですが
そのぶん、こういう状況に燃える私なのでした。
【2011/10/20 04:11】
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