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【芸能・社会】

三宅 沢口靖子の天然ぶり楽しんで NHK「コントの劇場」初回で共演

2013年3月11日 紙面から

収録前に会見した(左から)小倉久寛、小野武彦、沢口靖子、三宅裕司、池田成志=東京・砧で(石井知明撮影)

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 俳優の三宅裕司(61)が座長を務め、4月26日にスタートするNHK BSプレミアムの新番組「コントの劇場」(毎月最終金曜午後10時)の初回収録が10日、東京・砧の東京メディアシティであった。

 三宅と小倉久寛(58)がゲストに大物俳優を迎え、客前で一発勝負のコントを披露する。本番前に会見した三宅は「芸人さんの個人芸やトークに頼らずに、面白い台本を、表現力のある役者が、お客さんの前でオチまで止めずにコントをやる。こうした番組がなくなっている中で、価値は非常にある」と意気込みを語った。

 初回ゲストは沢口靖子(47)、小野武彦(70)、池田成志(50)。2010年の舞台でも沢口を起用した三宅は「バカバカしいことを真剣にやることで自然にわき出る面白さが、こんなにある人はいない。美人女優として浸透しているから落差が出せる」と魅力を力説する。

 さらに「本当に真剣だから、これはギャグだからってところの(登場人物の)気持ちも掘り下げようとするんですよ」と苦笑い。沢口は「私は慌て者で、天然ですし…」と大まじめに恐縮していた。

 

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