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【プロ野球】鳥谷から始まり締めは坂本 史上初のサイクル本塁打2013年3月11日 紙面から
◇WBC2次ラウンド 日本16−4オランダようやく爆発した侍ジャパンの猛打ショー。締めの6発目を放ったのは坂本だ。8点リードの7回1死満塁、ファンドリールの速球を左翼席へ放り込み、コールド勝ちを決定付けた。WBC3大会目でグランドスラムは日本勢初。サイクル本塁打(ソロ、2ラン、3ラン、満塁)はWBC史上初だ。 坂本は「打った瞬間いくなと思った。気持ち良かったです」と満面の笑み。試合前まで16打数3安打、打率1割8分8厘。打順も1番→5番→6番と目まぐるしく変わった。「打席の中でなんか一つずれてるなというのがあった」。乗り切れない状況を打破するため、ベテラン稲葉に助言を請うなど試行錯誤。持ち前の思い切りの良さがようやく戻った。 「まだ日本でもう1試合できる。1位通過できるようにしたいし、今後に向けて少しでも状態が上がるよう内容のある打席にしたい」と、米国での準決勝を見据えた。 PR情報
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