【WBC 侍への刺客(1)】米国代表=ライアン・ブラウン
WBC日本代表はオランダに快勝、決勝トーナメント出場を決めた。本紙は侍ジャパンの前に立ちふさがる他国代表の“刺客”たちを様々な角度からピックアップ。連載でお届けする。第1回は米国代表のライアン・ブラウン外野手(ブルワーズ)だ。
WBC米国代表の主軸で、昨季は打率3割1分9厘、41本塁打、112打点をマーク。同僚の青木は「毎日、ビデオルームに1時間くらいこもっていた」とその研究熱心さを証言する。
WBCでも日本投手のビデオ分析には、この男が鋭い目を光らせることになるだろう。
「もちろん目の前の一試合が大切であることは言うまでもないが、決勝ラウンドが行われるサンフランシスコにぜひとも行きたい。そこで、2連覇している日本代表と対戦することがあれば、それは素晴らしいマッチアップになるだろう。ノリ(青木)や、ダルビッシュが出場しないのは残念だけどね」
“データ魔”はそう意気込みを語ると、その後は逆取材が始まった。
「ところで日本代表にはどんな選手がいるんだろうか。大リーグでプレーしている選手は何人くらいいるのか?」。しかし、全員がNPBの選手であること、松井が唯一、元大リーガーとしてロースターに入っていることを伝えると「えっ? 前回大会は(大リーガーが)いたよね」と絶句。「カズ(松井)はカリフォルニアで一緒にトレーニングをしたことがあるが、知りたいのは投手の情報。つまり、現時点での情報はゼロか…」と頭をかき「ノリは教えてくれるかなあ」と、隣のロッカーにいた青木を横目で見た。
もちろん青木は教えないだろうが、日本で行われる試合も含め、大リーグ管轄のWBCは全試合の映像データを選手が入手できるため、ブラウンが大リーグの公式戦同様に映像を使った研究や分析を行うことも可能ということになる。いずれにせよこの男に日本は丸裸にされてしまうのか…。
WBCにおいては投手と打者が「初対戦」となるケースがほとんど。それでも大リーグ通算6年で202本塁打を放っているブラウンは「そういったことも含めて、WBCはとても楽しみな大会になる。何より光栄なことだから」と不敵な笑みを浮かべた。
☆ライアン・ブラウン=1983年11月17日生まれ。29歳。カリフォルニア州ロサンゼルス出身。185センチ、90キロ。右投げ右打ち。2007年5月にブルワーズでメジャーデビュー。同年は規定打席不足ながら113試合に出場し、打率3割2分4厘、34本塁打、97打点の好成績で新人王に輝いた。08年から昨季まで5年連続で25本塁打、100打点以上をマークし、12年は41本で本塁打王に。足もあり、11年から2年連続トリプルスリー(3割30本30盗塁)を達成している。
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