魯迅の小説には「希望」についての言及が幾度もある。
その中でも『故郷』からの有名な一節。
「思うに希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」(竹内好訳)
一方で、
魯迅は絶望も希望も虚妄なものであると言った。
確かにそうだ。
だからこそ、
私たちは「希望」を、未来を見ようとする人の力を信じたい。
Facebookで次の歌を教えてもらった。
Mr.Children『かぞえうた』
かぞえるならば、「希望」を。皆でかぞえたい。