ひとり暮らしの彼の家に招かれたり、男友だちに家飲みに呼ばれたりしたとき。いつもよりリラックスムードで楽しめそうですが、その分、家でのマナーや礼儀を見られている可能性も。男性のみなさんに、招いた女の子の行動にドン引きしたエピソードを聞きました。
■落ちた食材を鍋に……(28歳/IT)
「彼女が家で手料理を作ってくれた。料理を作ってくれるのはうれしいんだけど、まな板から床に転がり落ちた野菜を拾い、そのまま鍋に入れた。せめて一度洗ってほしかった……」
ひとりのときは気にせずやってしまっている習慣がうっかりバレてしまうことも。気をつけたいですね。
■雨の日の足元に注意!(25歳/商社)
「女友だちが雨の日に家に来たときのこと。『すごい雨だった』と言って、ずぶ濡れの靴下のまま家に上がられた。ラグやカーペットの上も平然と歩く姿に、この子とは付き合えないと思った」
知らない間に恋人候補から外されていた……という可能性もありそう。タオルを借りたり、履き替え用の靴下を持参したりするといいかもしれません。
■盛り上げているはずが……(28歳/メーカー)
「仲のいい同僚数人で家飲みをしたときに大声で騒ぐ女子がいた。家の中はもちろんのこと、買い出しに行った際、マンションの廊下や階段でも声のボリュームが大きい。本人は盛り上げているつもりだろうけど、近所迷惑になるので本当にやめてほしかった」
盛り上げ役は大切ですが、場所をわきまえたいですね。
■携帯の盗み見と同罪?(30歳/教育)
「彼女が家に来たとき、勝手にパソコンを起動した。やましいことは別にないけど、携帯と同じくらいプライベートなものだと思うのでやめてほしかった」
どんなに親しい間柄でも、何かを借りる際はひと言かけるのがマナー。特にプライベートなものであればなおさらです。
せっかく家にお招きいただけたのなら、礼儀をわきまえつつ、楽しい時間を過ごしたいもの。リラックスムードがいきすぎて知らない間にドン引きされた、なんてことにならないためにも気をつけたいですね。あなたはうっかりやってしまっていること、ありませんか?
(山本莉会/プレスラボ)