ウィルフェアーでは、ヨーロッパをメインにそこでの多種多様な文化から生じた商品や思考を日本に持ち帰り(直輸入し)、それらを一人でも多くのユーザー様にお届けして、すばらしさを実感していただくことをミッションにしています。
17年間、物流会社に勤務し、輸出、輸入に関わる業務に携わってきました。
物流と輸入業とは、全く違うものですが、前後に関連する親和性の高い業務です。
入社1年目で通関士という国家資格を取得したおかげで、資格取得以降、責任と
やりがいの感じられる業務を任せていただいくことが出来ました。
輸入品の買付に必要な貿易実務や英会話も独学で業務の傍ら取り組んできました。
退職するまで輸出、輸入の貨物の取扱いを続けられてことは、非常に強運だと
思っています。
また、マーケティングに強く興味を持っていて、マーケティングに関する本を相当
読みあさりました。 相当な数だと思います。本棚が書店のように見えます。
当然のことながら、集客、販売などのケーススタディーを集めるのが趣味となっています。
(若干オタクかもしれません)
移動は車がメインですが、常にICレコーダーと手帳を車に置いて移動し、街中でケース
スタディーになるような小ネタを発見するとすぐに手帳に書き留めるか、ICレコーダーに
録音して記録しています。
少しずつですが、それが積み重なり、今では分厚いファイルになりました。
ちなみに、輸入買付するための英会話の勉強も貿易実務検定準A級の勉強の時も、
いつもICレコーダーに自分の声を録音して、車内で繰り返し聞きました。
車のスピーカーから聞こえる、その自分の声の英語をマネして何度も声に出して
覚えました。
<余談>
私の主観ですが、「これから英会話を勉強しよう!」という方にはネイティブの
アメリカ人に習うよりも、、、
・英語を話せるようになった日本人か、
・または、まずは必要な分野に絞って(例えば、電車の乗り方だけの英会話に)
自分の声から覚える。
その後、(時間とお金があれば)ネイティブに習う。
・吸収力に優れている子供に教える場合は別として、通常の大人が勉強する場合は
このやり方の方が効率的だと思います。
「英語を習うネイティブに習わないと覚えない」という常識には、若干{?}を感じます。
ましてや、 「聞き流すだけで・・・」(最近流行の本)? 少なくとも私の周りには、
こんな天才一人もいません。
最初から”日常英会話”を勉強すると、あまりにも覚える範囲が広すぎて、覚える前に
挫折してしまうだけのような気がします。私自身、相当時間を無駄に使いました。
私は、ネイティブに英語を習ったことはありませんが、
「ヨーロッパに買付けに行く際に必ず必要になる英会話」と
「電車の乗り方だったら絶対に大丈夫というレベルの英会話」という2つの分野に絞って
勉強しました。
もちろん自分の声で。絞った瞬間に上達したように思います。
このように分野を絞ったことで身についた英会話力が、”日常英会話”へと応用されると
思っています。
(このように思うのは、私だけでしょうか???)
→ただ、自分の声を繰り返し聞くということは、とんでもなく違和感を
感じます。まして、ほとんどカタカナ読みの英語ですから、ストレス
にもなりかねませんのでご注意下さい。
<長い余談ですみません。>
輸入モノの海外買付け・輸入代行に行く際、ブースで商品を観る時には、以上のような
経験と知識から次のような5つの観点で輸入モノを探しています。
1.税関(関税法)上の法令から輸入が可能か?。
2.関税法以外の食品衛生法、動植物の検疫などから輸入が可能か?
3.輸入後、国内の販売規制について。化学物質審査法、家庭用品品質表示義務
などに関連する成分データ等を輸出者側から入手可能か?
4.マーケティングしやすい商品か?
5.国際物流的な観点から判断して効率的な輸送が可能か?
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