2013年03月05日

吉祥寺と町田

/蒙古タンメン中本吉祥寺にて北極の春の麺半分/蒙古タンメン中本町田にて中華そば、チャーシュー、単品麻婆豆腐/

 午前中の研修会が終わって、御徒町の限定メニューでも食べにいこうかと思ったら、すぐに客先へ行ってくれ、と。
 それじゃあと、吉祥寺で途中下車して蒙古タンメン中本吉祥寺、思い返せば先月も昼間に食べに来たんだっけ。
 店先のポップを見て、そうか、今月から北極の四季シリーズは春なんだと思い起こします。

 まあ、順番に一年中やっているので慌てなくてもいいのですが、
 店内に入ると8割の入り、券売機で食券を買ってから店員さんに渡し、カウンター真ん中辺りの空いている席に座ってラーメンの出来上がりを待ちます。

 程なくして北極の春900円の麺半分、ミニ味噌タンメンスープ170円。
 春は北極スープに溶き卵を合わせて激辛スープの口当たりだけは柔らかく、ついついスープを飲み過ぎてしまいます。
 スープの中にはタケノコとキクラゲが入っていて(この「タケノコ」が入っているから「春」らしい)、トッピングは斜め切りの白ネギと貝割れ大根。

 食べている時に「辛くないですか」と店員さんに出来映えを聞かれました。
 「とても美味しいですよ」と一言だけ、だって美味しいんだからそれ以上に言うことは無いし。
 ご馳走様でした、ああ、美味しかった。

 仕事が終わって空腹のまま小田急線に乗り換えて、さて、どうしたものかと。
 ボケッとしているウチに町田に着いてしまい、じゃあ、蒙古タンメン中本町田で。
 今月から始まった限定メニューは開店から約30食の数量限定なので、こんな時間では絶対に無理ど諦めて券売機に向かうと、なんと売り切れランプが点いていないじゃないですか。
 同じように売り切れが多かった杜氏味噌も売り切れていないし、なんとチャーシューも売り切れていません。

 店員さんに確認すると「(必ずとお約束はできませんけど)できるだけ切らさないようにしているんです」とのこと。
 詳しいことはよく分かりませんけど、ストックや保存を工夫されたのでしょう、やっぱり中本はすごいな。
 入口近くの席に案内され、都度調理であっても調理を見ながら待つことはできないけど、ビールを飲まずにラーメンの出来上がりを待ちます。

 程なくして中華そば720円、チャーシュー200円、単品麻婆豆腐120円
 レンゲを差し入れてスープを飲んでみるとこれがまた美味しい、前回も美味しかったけど今回はさらに美味しい、夜遅いからなのか、閉店間際だからなのか、それとも空腹だからなのか。
 やや柔らかめに茹で上げられた中太麺が実にスープによく合って、麺の柔らかい縮れがスープによく絡みます。
 トッピングは岩海苔、ほうれん草、挽き肉、なると、半熟味付け玉子と中本らしからぬコストパフォーマンスの良さ。

 他のメニューではトッピングして提供されるチャーシューは、「香りが混じってしまわないように」と別皿になっています。
 バーナーで炙ってあってこれはこれでいい香り、つまみチャーシューとして一杯飲むわけにはいかないだろうか(いかないだろうな)。

 麻婆豆腐は仕込料理ですけど一日の全量を一度に仕込むわけではありません、
 タイミングによっては作りたてがいただけるのですが、今夜のは絶品でした。
 スルッと食べてしまってご馳走様、また、食べに来ます。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
吉祥寺の中本の部分を読みましたけど、フェイスブックの内容と全然違いますね。
「店員さん」にできばえを聞かれたんですか??(笑)
Posted by 優美 at 2013年03月10日 08:49
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