日韓首脳:未来志向で協力…電話協議で一致
毎日新聞 2013年03月06日 20時42分(最終更新 03月07日 00時03分)
安倍晋三首相は6日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と電話で約15分間協議し、両国で新政権が成立したのを機に「未来志向」で緊密に協力していくことで一致した。また、北朝鮮の3回目の核実験に対する国連安全保障理事会の追加制裁決議採択に向け、日米韓で連携することを確認した。
両首脳の電話協議は初めて。首相は日韓両国が領有権を主張する島根県・竹島(韓国名・独島)の問題には直接言及せず、「困難な問題もあるが、大局的な観点から未来志向の日韓関係を発展させるべく、緊密に協力をしていきたい」と表明、朴氏も同意した。ただ、朴氏は「未来志向の関係を構築していくためにも歴史認識が重要だ」と指摘した。
両首脳は早期の会談を互いに呼びかけ、両政府で調整することになった。【飼手勇介】