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片山容疑者、容疑否認のメモ PC遠隔操作
パソコンの遠隔操作事件で逮捕された片山祐輔容疑者が、取り調べの様子などを書いたメモを、弁護士を通じて公開した。
メモには、再逮捕された2日後の5日に行われた担当検事とのやり取りが書かれており、遠隔操作ウイルスの作成に使われていたコンピューター言語の「C#」について、片山容疑者が担当検事に対し、「僕はC#を扱う技術がなかった。職場の社長もそう証言しています」と話したと書かれている。また、可視化しない限り取り調べは受けられないと主張したことも記されている。
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