蹴球探訪
金持ちクラブが勝てない Jの特殊性(3月1日)
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【大リーグ】青木、記録に残らぬ中前打に手応え2013年3月10日 紙面から 雨天中止も無駄にはしなかった。青木は1番右翼でレンジャーズ戦に出場したが、雨が激しくなり4回終了時で降雨ノーゲーム。それでも、「こういうときもある。試合が始まったらしっかりスイッチを入れられるように意識していた」とシーズンでも起こり得る事態を想定して、準備だけは怠らなかった。 試合開始当初から雨と強風が吹き荒れる悪天候でのプレー。「とにかくケガだけしないように、細心の注意を払った」。集中力を切らさず、3回の第2打席で内角高めの直球を中前にはじき返した。91マイル(約147キロ)の直球にも力負けせず、「(振り)遅れないことを意識して打席に立った。詰まりながらだけど、いいポイントで打てた」と納得の表情だ。 連戦続きの中で疲れもあったが、「1日オフがあったので、うまく調整できた。きょうも新鮮な気持ちで臨めた」。雨で仕切り直し、開幕へギアを上げていく。 (メリーベール穐村賢) PR情報
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