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【芸能・社会】美川憲一 5月中日劇場で初座長 「おだまり!劇場」はるな愛と2013年3月10日 紙面から
歌手の美川憲一(66)がデビュー48年にして初めて座長公演に挑戦することになった。 5月に名古屋・中日劇場で上演する「おだまり! 劇場」(5月9日〜同16日)。売れない演歌歌手にふんした美川が、芸能界で起きた殺人事件の解決に奮闘する芝居「岬倫太郎事件簿(仮題)」と歌謡ショーの2本立てになる。 初座長公演に向け美川は「初の座長公演だけど、やっぱりやるからには、一生懸命、若い人が見てもおもしろいものをつくるわ!」とプロ意識を燃やしている。これまで美川にはさまざまな座長公演の企画が持ち込まれてきた。しかし、歌手としてのコンサート活動を最優先に考えてきたこともあり、オファーはすべて断ってきたという。 そんな美川が今回、座長公演を引き受けたのは、02年までフジテレビ系で放送された主演の2時間ドラマ「おだまりコンビシリーズ」の新作を臨む声が、ファンから上がっていたことがきっかけになったという。 「そんな時、座長公演の依頼があって、おだまりコンビシリーズを舞台化したらおもしろいんじゃないか、と思って。劇場側に提案したら、それでいきましょう、ということになったのよ」 ドラマではマネジャー役の加賀まりこ(69)とのコンビが人気を呼んだ。舞台版は、はるな愛(40)が歌手志望のマネジャーという役を演じる。 美川は「愛ちゃんがフツーの女性を演じたらおもしろいと思うわ! ドラマとはひと味違う、舞台ならではの魅力的な舞台を目指したい」と意気込む。他のキャストについては近く決まる。 歌謡ショーのテーマは「新生美川憲一」。これまでの美川のイメージを覆すようなステージが企画されている。「型破りの美川をお見せしたいわ!」と張り切っている。 PR情報
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