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【プロ野球】日本はノーパワーだ オランダ・ミューレン監督自信2013年3月10日 紙面から
日本はノーパワーだ−。オランダのヘンスリー・ミューレン監督(45)は9日、日本代表について「コンタクトする(当てる)のはうまいが、パワーは見せていない」「打線の中軸が働いていない」と指摘。東京ラウンド進出チームで唯一チーム本塁打ゼロのJAPANの攻撃力に疑問符をつけた。 日本−台湾戦もテレビ観戦したという指揮官は「キューバ戦よりは良かったが、長打力は見せてくれなかった」とニヤリ。オランダ打線は8日のキューバ戦で2本塁打を含む14安打を放って打ち勝っただけに、勝ち誇った表情だ。警戒する選手には阿部を挙げ「4番だし、MVPにもなったんだろう?」と語ったが、その阿部はここまで12打数1安打、打率0割8分3厘。台湾戦では今大会初安打となる適時打を放ったものの、まだまだ本調子とは言えず、付け入るスキはあるとみている。「どのチームと当たるかも分からない先のことは考えず、明日勝ちにいく」とミューレン監督。日本戦に勝てばオランダ初の準決勝進出となるだけに、色気たっぷりに語った。 (臼杵秀之) PR情報
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