戦後、沖縄で発刊した最初の新聞で、琉球新報の前身「うるま新報」の縮刷版第四巻が、このほど刊行された=写真。前刊に続き、米軍占領下の沖縄を知る貴重な資料となる。
第四巻は1950年7月1日(第442号)から50年9月30日(第531号)までの紙面を収録。朝鮮戦争における米軍の動きを生々しく伝えている。
発行元は「不二出版」(東京、船橋治社長)、B4判、286ページ。定価は2万8000円(税別)。第866号までを全六巻に収録し、毎月一巻ずつ配本する。「うるま新報」は1945年7月、美里村石川(現石川市)の住民収容所でガリ版刷りで始まる。51年9月に「琉球新報」に改題した。
問い合わせは「不二出版」03(3812)4433。
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